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ツーリングプラン 首都高から直接入っていいの?

毎年、2輪車でETCを使ったエリア内乗り降り自由、定額プランが各NEXCOから企画されいる。

文字通り、エリア内、期日内で定額乗り放題で有り難い企画だが、ちょっと注意なところが気になったので書いてみました。

この首都圏を含むコース。

首都高のあたりがちょっとわかりづらかった。・・私だけか・・・?

たとえば、「首都圏 東名・中央道コースワイド¥3900」で見てみると・・

この中で乗り降りは定額料と言うのはわかる。でエリアに入る前、乗っていてエリア外に出た時、これがちょっと・・・

もちろん規定、公式に説明は有る。

NEXCO西日本は↓

NEXCO東日本はにも同じような説明。

首都高から直接入ったり、出たり、OKと明言せれていない。まさにグレーに書いてある。

先日、首都高から直接範囲に入りそのまま範囲外へ、実際に走行してみました。

これが上図の(注意1)になるのか、(注意2)になるのか実践しました。

行きは、首都高から直中央道入り、範囲外の駒ヶ根まで出ることなく通過。

後、範囲内を出入りし、帰路、範囲内、岡谷から直通で首都高高井戸へ。

結果は、範囲内すべてプラン内で精算されました。

範囲外の伊那IC~駒ヶ根ICの分は別途請求される。もちろん首都高も別。

首都高からは直接入って、そのまま範囲外に出てしまってもプランは適応されるようです。調布ICや東名東京起点から入ったとみなされるのでしょう。

試してはいませんが、圏央道の範囲外のあきる野IC以北などから入って、直通で範囲外まで通り抜けた場合は公式説明の(注意2)になり、プラン適応外となると思われます。

八王子西ICで一旦出て、入り直す処置が必要でしょう。

範囲の地図のグレーの出入口からはOKだということでしょうが、首都高については、あえて明言してほしいところです。

あくまでも個人の結果です。詳しくは公式で確認し下さい。

BMWR1250RS 電装品取付

バイクを買い替え、以前のMT-07に付けていた無線機、USB電源、ドラレコを付けます。

噂によるとBMWのバイクは「CANバスネットワーク」という車両全体の情報を管理するシステムがあるらしく、下手に電装品を加えたりすると「異常」と判断してしまうそうだ。

バッテリーから直接電源を取ることで、「CANバスネットワーク」の監視からのがれることができるらしい。

高価なバイクを買って早々内部をいじりたくはないので、購入時にモトラットの方にお願いしてみた。

バッテリーから直接とアクセサリ電源から分岐の2系統の電源線を出しておいてもらった。

この2系統の電源が出ていれば加工も楽。助かります。

それでは加工に入ります。とりあえず設計図。

無線機FTM-10Sは基本バッテリー直付けだが、待機電力を消費するので別途スイッチで電源を遮断できるようにする。

まず出していただいた線にギボシ

アクセサリー電源(ヘラーソケットの裏から分岐したイグニッション連動電源)にはあまり負荷をかけたくないのでリレー作動のみに使用。

電源線を分岐するたこ足ギボシを作成。

市販品もあるが、作ると安い!。マイナス側も作る。

そして、

ドラレコやUSB電源の接続加工

電源線の先を切り取りギボシ端子を圧着。

オス、メスを間違えないように・・・絶縁カバーを先に通して・・・

スッキリしていたシート下がぐちゃぐちゃ。

前後に突っ込み整理する。

ドラレコ本体は後ろ。

写真、ドラレコの上に無線のバッテリー直電源スイッチ。

ドラレコにETCを重ねてもぶつからない、収まった。

FTM-10S本体はMT-07と同様にリアキャリア下に

USB電源取付の際のフロントへの配線取り回しは、大変でした。タンク横のカウルが外せませんでした(自分では)。

とにかく、下部黒い樹脂部や小さいウイング?も、その辺の見えてるネジを全部外す。

大きさ、形状が違うのでどこのネジかわかるように保管。

タンク横のカウルは数か所はめ込み式で、適当に外す。かなり薄く弱そう。

結果、いくつかははずれたが、いくつかはずれず、開いたが取れない。

隙間に配線を落とし込み、届く範囲でテープで貼り付け(テキトーな施工)で終了。

もうここは触りたくない。

何とか付け終わって、通電も良好、特にエラー、警告もなくCANバスには影響ないようだ。

タンクパッド装着

新車で無傷、綺麗なうちにタンクパッドを貼っておきます。

ネットで探したがRS用の物が少ない。

お値打ちな汎用品もあるが、せっかくなので良いものを装着したい。

Wunderlich Wunderlich W32560-200

結局、派手な柄は好みではないし、Wunderlich Wunderlich(ワンダーリッヒ)のパッドに決定。

R1200RS R1250RS 共用の物らしい。

値段 ¥13420と、以上に高い(個人的感想)。

他にこのような地味目で厚手、3ピース物が見つかれなかったためこれに決めた。

Wunderlich Wunderlich W32560-200

どこで買っても定価なので、ポイントが多い日、ショップ、で買うと結構なポイントバックがある。

ヤフーショッピング、ウェビック1号店さんで購入。paypay、日曜日でポイントが結構ついた。

取り寄せ品でも1週間ほどで届いた。それにしても、高いわりに簡易包装。まぁいいか。

5~8mmとしっかりした厚み、柔らかなゴムより柔くウレタンスポンジのような弱さではない期待どおりの質感。

裏はこんな感じ。淵に両面テープが張ってある。

いざ張るとなると場所、角度など、難しい。

若干ズレても本人以外誰も気にならない程度でしょうが・・・

こんな感じ。同じRSでもカラーリングでタンクが違います。

この黒モデルはセンター下部のところに何も仕掛け?が無いので別途保護材を貼ってみました。

ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) 保護シート シャークスキンプロテクションシート ブラック (240X240X2mm) 2枚入 RR6201

タンクパッドの素材より大分柔らかい素材で、切りやすく、湾曲部でも貼りやすいシートです。キズ防止には問題ないでしょう。

これで、ちょっとしたタンクキズ対策はできたので暫く様子を見ます。

B+com スピーカー交換

以前、B+comSB213.EVOをお世話になっている知人に頂き、アマチュア無線のBT接続でかつようしています。

アマチュア無線がスマホ+Bcom通話と共存できないため、SB6Xと2台付け、4スピーカーで運用中です。

さすがにスピーカを2枚重ねると厚みで耳が圧迫される。

ということで、SB213.EVOの方を別のスピーカーに変えます。

準備

●薄型スピーカー 2枚 

 5mm厚、40mm径、8Ω。以前かってあったやつ、秋葉原で300円ぐらいだったかな・・

●ミニUSBコード 

 最近、あまり使わなくなった ミニUSB-標準USB、1mコード

B+comのスピーカー端子を調べる

手っ取り早くスピーカに付けて確かめる。

まず、USBコードの標準端子側を切り落とし、線をバラす。

ミニUSBは5端子で巻いてあるシールド部も合わせて5つの配線。

適当にスピーカーに当ててみる。

まぁ、ショートさえ避ければ壊れることはないと思う。(勝手に)

あっけなく分かった。(おそらく)

という、結果だった。

線の色はこれが、たまたまこの色で他のUSBコードがこの色である保証あありません。

組み立て

余計な線を切り、スピーカに接続。

以外にあっけなく完成。

純正より低音が少ないが、音量は申し分ない。

厚みも半分になった。

B+comは充電の時にスピーカー接続コードを差し替える必要がある。

ケーブルの破損起こりやすい。

今回はスピーカーを交換したが、純正品の修理も応用できそうだ。

SB6XはUSB-Cでより細い線なので、破損の危険が高い。

今度はSB6Xの結線も確かめておきたい。

MT-07 台湾ユアサ バッテリー交換

しばらくバイクに乗れてなく、バッテリーが上がったしまった。

充電してエンジンはかかり大丈夫なようだが、ダメージはあっただろう。

もう3年以上たっているしこの際だから交換しよう。

純正品にするか否や

MT-07の純正バッテリーは、GSユアサYTZ10S。

アマゾンで12000円越え。

以前VMAXやCB400など「台湾ユアサ」のバッテリーで問題なく使えたので今回も「台湾ユアサ」を購入。

ヤフーショッピングのバイクパーツセンターという店舗で4400円+送料700円で購入。

「台湾ユアサ」 の場合 YTZ10S は大きさ性能は同じで型番が TTZ10S となるようだ。

もうちょっと安く売っている店舗もあったが、ここを選んだ理由は、バッテリー液を自分で注入するタイプの物だったから。

使用時に自分で入れて出来立てのバッテリーってのが良いかな?って。

今回、写真を撮るのを忘れたので前回の使いまわし。

液を入れ、化学反応が落ち着いたらふたを閉め、充電する。

充電しなくてもある程度電気は有った。

説明書には充電しろとあるのでこの後充電。

充電してバイクに取付!

大きさが違う??

MT-07からバッテリーを外して・・・・並べて・・あれ・・・

大きさが違うと思ったら縦、横の違いかよ!

向きを変えたら同じ大きさだった。良かった!!

ただ、問題発生。↑赤マークの所。

液を入れ締めた蓋がある。横にして大丈夫か?

純正のYTZはそのような蓋はない。

TTZを横にしてみたが液が漏れる様子はない。しかしバイクに載せて凄まじい振動、温度変化に耐えられるか?

MT-07に縦で装着

MT-07になぜバッテリー横で装備されているかは謎だが、今回YTZ10Sを立てて装着してみる。

当たり前だが横に隙間ができる。

問題なのは高さが上がっていて大丈夫か?

バッテリーの上に付く金具を載せてみたが、大丈夫、ぶつかっていない、何とかなりそうだ。

バッテリーのプラス端子がすれすれだがきちんとカバーをしておけば問題なはず。

端子の位置関係も変わっているがそのままコードも届いた。

装着完了。

今まで、自分で取り付けた無線やUSB電源の配線やヒューズはバッテリーの上にあったが、今はバッテリー横に押し込んだ。意外と収まりがいい。

しばらく走ったが全くもって調子がいい!

半年以上使ってみても全く問題なし。結果・・・

やはり半額以下の台湾ユアサ、互換バッテリーでOK。

純正は横付けだが縦付けでも収まる

しかし純正はなぜ横に付けているのだろうか?謎だ。詳しい人に聞いてみたい。

MT-07 ドライブレコーダー装着

ミツバ EDR-21Gα

せっかくなので国産メーカーミツバサンコーワのドライブレコーダーの前後カメラ+GPS搭載モデル。最上位モデルにした!

2台のカメラと本体、操作スイッチとGPSアンテナで構成。

電源線の加工

まず、電源の接続方法。

この機種はグランド(マイナス)とプラス側12Vはイグニッション連動ACC電源とバッテリー直結の2種類必要とある。

用途として走っているときの録画なので、通常イグニッション連動のACC電源のみで良さそうなものだが、バイク走行後すぐにキーOFFすると録画~変換などが追い付かず記録が途切れたりすることが無いように常時電源も接続するらしい。

ネット情報では両方ともACC電源に接続していても概ね大丈夫という報告もあった。

幸いこちらのMT-07は無線機用にバッテリー直で電源を取っているのそこから分岐すればOK。

ただギボシ端子なのでドラレコ電源のギボシに取り換え。

それと分岐線の作成。

MT-07に装着

MT-07には以前USB電源装着の際にACC電源とアマチュア無線の為のバッテリー直の電源取り出しは加工済みなのでそれらを分岐。

本体の置き場

MT-07装着の際、最も気になるのは本体の収納場所。

無線機FTM-10Sは防水仕様なのでリアキャリア下にくっ付けたが、ドラレコはそうもいかない。

収納可能な場所はリアシート下。ここ一択。

MT-07唯一の収納場所、リアシート下にはすでにETCが鎮座。

この上に載せても大丈夫か・・・・・?

結果・・・・・・・。大丈夫。リアシート装着してもぶつかることは有りませんでした。

ただMT-07付属のカバーは付けられませんでした。まぁ大丈夫でしょう。

付かなくなったカバー

カメラ取付

前はライト下、後ろはナンバープレート上につける。

前、ライト下のネジに共締めしようとしたのだがカメラの取付プレートのネジ穴が小さくて入らないので、適当に取付金具を作る。

アルミ廃材から切り出して作った!

下が付属のドラレコ取付のカメラ金具。上が作った金具。

前装着

リアカメラはナンバープレートの取付部の上に付属の金具を両面テープで固定。

後ろ装着
リア

両面テープ&結束バンドを2本クロス貼りで強化。これなら落ちない。

スイッチはハンドルに装着。

スイッチも両面テープでつける仕様だが、やはりアルミ廃材から切り出したプレートでハンドルバーに結束バンドで装着。

ハンドルと金具の間にはダイソーのおゆまる君で作ったスペーサーを噛ました。

GPSアンテナ

GPSアンテナはここ。ヘッドライト上でETCアンテナの上に装着。

仕上げ

余った配線が結構多い。

バッテリーわきのカウル内に入れ込む。

とにかく収納が少ないMT-07。

何とか装着できました。

テスト走行して画角を調整します。映像など後ほど報告します。

MT-07 ラフアンドロード HOTハンドウォーマー

寒くなり始めたので、ハンドウォーマー?ハンドルカバー?の事をちょっと。

去年のことになりますが、ラフアンドロードのハンドルカバーを付けました。

Rough&Road RR52972

MT-07には大きめのナックルガードが取り付けてあり、その上から付けられるハンドルカバーを探していました。

ナックルガードの上から付けられればブレーキレバーなどに干渉せず比較的安全ではないかと・・

噂によると高速走行でハンドルカバーが風圧でブレーキレバーを押す事があるという書き込みを見た。このような事態は避けたい。

結構な大きさがある。

取付は簡単。ほぼぴったりに収まった。

効果は?

これを付け、冬の間何度が走ったが、とにかく温かい。

グリップヒーターを入れ、夏用グローブで十分暖かい。

高速では取付部(ハンドル中心側)からの隙間風が気になるので、100均のタオルのようなマフラーのような薄手の布で隙間を埋めれば完璧だった。

冬に乗る時はお勧め。取り付けるバイクのスタイルを選ぶとは思うが、アドベンチャーモデルなどには付けてもカッコ悪くはならないと思う。

操作性

手元が見えないのですべて手探り。

慣れていないバイクにはお勧めできない。

ナックガードのおかげでブレーク、クラッチのレバー操作はほぼ影響なし。

ウインカーもさほど困難ではなかった。

一番心配なのは、MT07の場合セルスタートだと思う。

止まっていて手元を意識しながら普通にエンジンスタート全然かまわないが、「信号待ちからの発進-エンスト-即再始動」このようなことはできないと思う。

セルボタンの所が狭く押しづらい。これが一番の難関。普段はいいがとっさの時のことを考えると不安。

冬シーズン中には幸いエンストなどは無かったので問題なかった。

とにかく暖かい恩恵は有り難い。

付けて損はなかった。

MT-07 LEDヘッドライト交換

故障?

去年5月、MT-07を納車して間もなく LEDに交換しました。

すでに別のバイクにも装着した 信頼のサインハウス製LEDヘッドライト

「 LED RIBBON XP-L30W H4型 タイプ」リボン型の放熱網で狭いスペースに充内に対する優れもの。2万円近くした。

sygn house LED ヘッドライトバルブ エルリボンXHP35 H4 コンパクトタイプ内容
sygn house LED ヘッドライトバルブ エルリボンXHP35 H4 コンパクトタイプ内容

これが故障?変色?してしまった。

もちろん白色で明るいLEDライトでした。

これが突如、今年の10月、取り付けてから1年5ヶ月で。

なんか黄色い。気のせいか?夜になって、暗くなった?やっぱり黄色い。

LEDのポジションライトと比べて絶対黄色い。

同じLEDライトを付けたCB400と比べて歴然、絶対おかしい、黄色いっ。

ちなみに黄色いのはLo側のみで、Hightの方は明るく白色のまま。

MT-07の黄色と合って、なんか良い感じだが、これではイカン。

そのうち完全に点かなくなったり、確か車検も通らない。

交換するしかない。

サインハウスのLEDヘッドライト 「 LED RIBBON XP-L30W H4型 タイプ」 は保証期間1年。

CBに付けた方は2年以上経つが至って調子良い。LEDチップにはやはり当たりハズレがあるのだろうか?

問い合わせてみたが、バルブのみ交換で11500円かかるそうだ。

信頼して他メーカーだったが、LEDの特性を鑑みて、しかたないのか・・・・・

スフィアライト

今回選んだのはスフィアライト 「 ライジング2」。アマゾンで14325円。

国産で信頼性抜群。保証期間も3年も有り、これなら安心。

放熱部も小さめで、MT-07に問題なく収まった。

防水キャップも純正品で普通に装着。簡単に入れ替えが出来た。

しっかりとカットラインが出て白く明るい。青白過ぎることもなく見やすそうだ。

夜に走るのが楽しみになった。次回報告します。

外したLEDは・・・・

取り外したサインハウス エルリボンは何故、黄色くなったのか・・・・・・

よく見てみると、レンズ?部、発光部の上についているドーム状の透明のヤツが、白く変質しカサカサになっている。

周りに粉が落ちていて、そーっと撫でてみたらボロボロと砕け落ちた。

透明のプラスチックの様な素材が劣化?焦げた?ようだ。

質が悪かったか、放熱がうまく出来ていなかったか定かではないが、暗く、黄色くなったのはこれが原因。

こんどは長持ちしてくれ。。。。。。。。。

SHOEIピンロックピン折れた~でも大丈夫。

ピンロック

私、去年から、SHOEIのジェットヘルの「J-Cruise」を愛用しております。

購入時、シールドに曇り止めのオプション「ピンロックEVO」をつけました。

シールド内側に透明シートを張り付け曇りを防止する物です。

前のヘルメットにも付いていて、曇り止めの効果は絶大。曇りません。

もう、これなしでは、冬場は不安です。

夜間にテールランプなど光が二重に見え、見づらいと思いましたが、シールドが曇り視界が遮られる恐怖に比べれば、こんな事は全く気になりません。

極寒でも曇らないをいいことに、シールドを閉めたままだと、やがて水滴で見づらくなるので、定期的に湿気がこもらないように注意が必要です。

ピンロック調整

ピンロックはシールド密着させなくてはいけない為、ピッタリくっ付く用に、調整する必要があるようです。

私、この事を何年も知らずに使っていました。(特に支障はありませんでしたが・・)

ピンロックの取付ピンはシールド一体ではなく、シールドに穴が開いていて、差し込んであり、回して、ピンロックシートの張り具合を調整できるものでした。

ヘルメットの説明書にそのような記述は無かったような・・・

では、調整してみようと回そうとした所、「かたい。回らない」。ピンの裏は六角なのでペンチで・・・・・・

折れてしまった!

シールド、買い替えか?オプションで売っているのか・・・

ネジで代用

ツーリングも近かったのでプラネジで代用。家にあった2.5mmのネジでとりあえず修理。

まあ、とりあえず使える。

で、どうしよう。オプション品では売っていないようだ。

問い合わせ

SHOEIにメールで聞いてみた。

休日明け、すぐに回答があった。無償で郵送してくれるようだ。その後2日程で届いた。

さすが日本の一流メーカー。頭が下がります。

付け方の説明書とピンも余計に入っていて、至れり尽くせり。

早速修理

変なネジ止めを取り、取説どおりに取り付け。簡単です。

後はピンロック(シート)を付け、ちょっと外側に広げるように回して調整。(どれくらいがベストなのかよく解からん)

とにかく直ってよかった。

無償で対応してくれたSHOEI様には感謝、感謝です。またヘルメット新調の際もまたSHOEIにします。

補足。

メールでの返信でSHOEI様より。

4輪車用(ガラス用)のクリーナーや撥水剤、曇り止め等を使用すると、ピンの劣化につながるようです。お気を付け下さい。

ヘルメット内蔵BTヘッドセット作成

ヘルメットで、BlueTooth接続のスマホのナビや音楽を聴きます。

最近はヘルメット用ヘッドセット、インカムは安いのが売られていますが、たまたまAMAZONで安いBlueTooth基板が売っていたので、ちょっと遊んでみようかと・・・。

商品名が漠然としていて「2個 Bluetooth V4.2 アンプボード Mp3デコーダ モジュール オーディオモジュール オーディオアンプ ボード デコーダボード 無損失デコード 増幅器、伝送距離15m、高音質 HIFI、ボタンコントロール付き」と、言う名前?型番もよく解からない。

ただ「JDY-64」というBTモジュールを使っているようだ。

私が買ったときは、2枚入りで958円、 Amazonで[Vivan-star]という店で売っていた。

翌日到着

税込、送料込みで1枚当たり400円程とは、BTバージョンも4.2で新しい物のようだ。本当に大丈夫なのか半信半疑で注文してみた。

私はアマゾンプライム会員ですが、この商品、中国から郵便で1週間位かかるかな?と、思っていた。しかし、翌日に郵便で届いた!早っ!!

Amazon Bluetooth V4.2 アンプボード
Amazon Bluetooth V4.2 アンプボード

正しく34mm X 29mm 小さい。アップの写真も載せておきます。

Bluetooth V4.2 ボード
Bluetooth V4.2 ボード

テスト

電源はマイクロUSBから取り、ミニジャックにヘッドホンを刺し、準備OK。いざペアリング!

ペアリング
ペアリング

「BT-Audio」という名で認識され、すんなりペアリング。音楽を流すと、普通に使える。

バイクでヘルメットに収め、使うのを想定しているので、音量は大きめでなければいけない。基板のボリュームをMAXまで上げ、さらにスマホも90%位まで上げると、結構大きく鳴る。音質も問題ない。

スピーカーの性能に依存するが、BOSEのTriPortってのでは音が大き過ぎて耐えられないくらい鳴り、100均のヘッドホンでも、それなりに鳴らせた。

電池をつける。

ヘルメット用なので、充電電池は必須。売り場では電池には触れていないが、基板に4.2Vの端子が有り、このJDY-64というモジュール自体は充電機能を持っている。

マイクロUSBから5V給電し、基板の4.2Vの所をテスタで計ると、ほぼ4.2V出ている。おそらく ここにリチウムポリマー電池接続してやれば、電池駆動し、USBから充電できるはず。まぁ、とりあえずやってみよう。

リチウムポリマー電池

電池もアマゾンで信頼と値段でロワジャパン。以前もここで買ったことが有る。

Amazon ロワジャパン_リポ電池
Amazon ロワジャパン_リポ電池

500mAhが4個で1480円。1個当たり370円。前に買った秋葉原の店よりやすい。厚みが8.45mmでちょっと厚いですが、38.3mm X 20.7mmでコンパクト。これを使います。

スピーカー

実験段階ですので値段で・・・セリア100均ヘッドホン。

セリアヘッドホン
セリアヘッドホン

これをバラして使います。

それにしても、耳にフィットしない変なヘッドホン。音も変。中低音がプラカバー内に反響して何か嫌な音。100円だし仕方がないか・・・買ってしまったし、とりあえずこれでやってみます。

まず、分解。

隙間に精密ドライバーを入れこじ開け・・・

セリアヘッドホン中
セリアヘッドホン中

爪が折れてしまったが、開いた。スピーカーも隙間からドライバーで・・・

セリアヘッドホン外し
セリアヘッドホン外し

取れました。この状態で鳴らすと、音が更に悪化。高温がチャカチャカ、低音がバフバフ、音量上げるとコーン紙フィルムがビビる。大丈夫か?

マイク装着

マイクは以前、秋葉原、秋月で買ってあったコンデンサマイク

秋月コンデンサマイク
秋月コンデンサマイク

これをつけます。電話の応答が出来るはず・・・・

組立

Bluetooth V4.2 ボード接続
Bluetooth V4.2 ボード接続

厚みを削る為、ミニジャックを取った。直接スピーカー線を付ける。

完成

夢中で作って、途中で写真を撮るのを忘れてしまった。

スピーカーのカバーはもとのヘッドホンの素材を切って取り付けた。マイクはフェルトをくっ付けただけ。電池は簡易防水で、ラップで巻いてテープ止め。断線防止予防で線もテープ止め。

基板は厚めのビニール(何かのタグが入ってたやつ)にいれて、USB側は剥せるテープで留める。若干防滴になるはず・・・すべてが薄めなので、ヘルメットに埋め込めるでしょう。

動作はするので、こんど使ってみます。

なんと、音が改善された。

セリアヘッドホンスピーカー
セリアヘッドホンスピーカー

スピーカーにゴミが入らない様、裏に 不織布 を貼ったのですが、両面テープを↑図のように張り付けた所、低音が出なくなってしまったので、穴を1つ出しました。

そうしたら、結構いい音。(ましな音?)さっきまで変過ぎたせいか分りませんが、低音もそこそこ出て、張のある低中音、高音もこもってっていない。100均すごいぞ。