スマホのYouTubeMusicを車で聞く-曲名表示されない

2023年10月頃の androidのスマホの話です

最近は、車で音楽を聴くときにスマホのYouTubeMusicを聞いている。

無料使用期間を経て、便利なので有料プランに切り替えた。

以前のスマホは大丈夫だった

以前のスマホ「xperia 1Ⅲ so-51B」を使用していて、6,7年前のトヨタ車のカーナビオーディオでbluetooth接続で、問題なくスマホのYouTubeMusicを聞けていた。

曲は聞けて、曲名、アーティスト名、などの表示、カーナビ側から再生/停止、選曲等のコントロールができ調子よく使えていた。

最新のスマホは注意

最近 google pixel8proに買い換えた。

同じくカーオーディオにbluetooth接続は難なくできた。

音楽は流れ、再生/停止、選曲はできる。

曲名なども表示された・・・・・・・が

1曲目のまま曲名などの表示は更新されず、曲が変わっても表示はそそのまま。

別のプレイリストを選び直すと、表示は更新されるが、また1曲目のまま更新されず。

調べた結果、bluetoothのバージョンのせいらしい。

解決策

Bluetoothを調整します。

最新スマホはBluetoothの音楽転送のプロファイル「AVRCP」が新しく、カーオーディオとバージョンが合わずに不都合が起きるという。

スマホのBluetoothのAVRCPのバージョンを古いのに戻し、車に合わせてやろうという調整法。

スマホの設定

※この先の設定は文字通り「開発者向けオプション」であり、

不必要に触ると致命的な動作不良に陥る場合が有るので注意。

まず、androidの設定の「{}開発者向けオプション」を使うので、

「{}開発者向けオプション」を使えるようにします。

「{}開発者向けオプション」は通常、設定に有りません。

使えるようにするには、

「⚙設定」 の デバイス情報」 の 「ビルド番号」を7回タップする。

これで「{}開発者向けオプション」が有効化されます。

「⚙設定」 の 「システム」 の 「{}開発者向けオプション」 の

Bluetooth AVRCPバージョンを 1.3 にする。

これで以前のスマホの様にカーオーディオで快適に使えるようになりました。

2023年10月頃の話です。

BMW1250RS 10インチナビに交換

バイクに10インチタブレットを取付、ナビゲーションなどに使ってみます。

最近のBMWモトラット車の多くは元からナビホルダーが標準装備されていて、バイク購入時に純正ナビを付けたくなってしまう。私もその一人だった・・・

BMW純正ナビ
BMW純正ナビ

BMWモトラット純正ナビ=Navigator VI。

さすがに純正。収まりが良くかっこいい。定価9万円くらいする代物だ。

Navigator VI

かっこいい。

Navigator VI

こちら裏面。ここでバイクと接続し電源、バイクのデーターがナビに表示できる。

ここが純正ナビ最大の特徴だろう。

Navigator VI

グローブで使う前提なのだろうが、バイクナビ特有の画面を強めに押す操作感はあまり好みではない。

なにより地図の使い勝手が悪い。

あくまでも自分の主観だが、目的地の検索が絶望的に使いづらい。

ナビ付け替えます。

dtab d-51C
dtab d-51C

10.1インチのタブレット。

docomoのdtab d-51C。

性能、価格、そこそこで、防水、防塵に優れている。

通信費も1100円で現スマホプランに追加できる。

これをバイクにつけます。

WunderLINQ

BMWモトラットのいろいろなオプション品を取り扱う「ツアラテック」にスマホに車両情報が表示できる「WunderLINQ」というものが有るのを見つけた。

これを使えば取付から、車両情報の表示まで出来、純正ナビ以上の満足感が得られそうだ。

WunderLINQ
WunderLINQ
WunderLINQ
WunderLINQ

WunderLINQとはこれのみ。

純正ナビにもあった裏の接点より電源、車両情報、あとハンドル左の操作ホイールでコントロールできる。

表面にはネジ穴。

スマホとはbluetoothでつながるのでここに物理的に付ける必要はなく、近くに設置しても問題ない。

本来ならここに携帯電話ホルダーやRAMベースなどを取り付ける。

タブレットを取付。

アルミ材を使ってタブレットを取り付ける。

アルミ板
アルミ板

アルミ板を切り出してタブレットホルダを作る。

アルミチャンネル
アルミチャンネル

コの字のアルミの棒=「アルミチャンネル」という名前らしい。これを切って「押さえ」金具を作る。

こんな感じでタブレットをホールドする。

100均のカーボン風シートとパッキンや押さえ金具のクッション処理をして・・・

ワンダーリンクを付けて完成。

バイクのメータが見えるように中央よりやや上(タブレットは下に下がる)、下げすぎるとタブレットが見づらい、タンクに当たらないように調整。

バイクに装着

ここに純正ナビと同じ要領で付けます。

こんな感じ。

地図が見やすい。

もちろん操作性もいい。マップからYou tubeミュージックもアクセス可能。

ワンダーリンクのソフトをダウンロードして車両情報を取り入れる。

純正ナビ以上の情報が取り出せる。あまり使わないと思うがちょっと嬉しい。

スピードメーターも表示できる。

日本語表記が何か変・・・

デジタルメーター車にはあまり意味がない。

アナログメーターのR1200Rでも動作確認。

シッカリ機能

space cadet

ピンボール

TVが壊れてしまったのでピンボールを作ります。

space cadet
space cadet

2005年頃購入したプラズマテレビが故障してしまった。

地上波受信中に画像がフリーズしてしまう。外部入力でモニターとしての使用はできる。

古いし修理も大変そうなので、テーブル型にして再利用してみる。

TH-50PX500
TH-50PX500

昔のパソコンに入っていたバーチャルピンボール「space cadet」をやってみよう。

PCの準備

納戸から昔のPCを引っ張り出す。

Inspiron 530s
Inspiron 530s

2007年頃のPC。vista、core2duo。

この頃のPCグラフィックは廉価版だとオンボード=マザーボードに乗っていてメモリーもメインRAMを借りる。

頼りないのでグラボを強化。

vista対応で、hdmiが有って、追加電源不要で小電力。ロープロファイルで薄型、安いのが条件。

GT730
GT730

メルカリで3000円ほどで購入。

nvidiaからドライバーを入れ、あっさりインストールできた。

コントローラー

ゲームのコントロールはキーボードを使用するが、味気ないので改造。

キーボードバラして中の基盤を使用。キーボードキットやICを調達するより安上がり。

せっかくなので良いキーボードを調達。

BSKBCG300BK
BSKBCG300BK

バッファローのゲーミングキーボード。

これもメルカリで購入。1300円ほど。

中古は接点などの劣化が心配だが、今回は基盤が欲しいだけなので問題ない。

BSKBCG300BK
BSKBCG300BK

ゲーミングキーボードということで複数キー同時押し対応。反応も早いはずだ。

ピンボールには関係なさそうだが、他のゲームをできるよう視野に入れているのジョイスティックとボタンの同時操作をストレスなくできるのが好ましい。

早速バラします。

キーボードをばらす。

緑のが目当ての基板。

更に溶着プラを切り薄鉄板を取って基盤を取る。

基板
基板

左側の小さい方のフラットケーブルコネクタ0~7番が上シートにつながり、右S0~S19が下シートキーをして接触させることでキー操作になる。

接点
接点

どこのキーにつながっているか調べ、組み合わせを調べる。

キー
キー

例えば0とS6をショートさせるとAが押されたとなる。

次に基板に配線をはんだ付け。

ご丁寧に各コネクタからポイントが付いている。はんだ付けしやすい。と、いうかこれないと無理だろ!助かった。

はんだ付け
はんだ付け

さらに後に扱いやすいようターミナルに接続。

箱に入れ各スイッチに接続すれば完成。

箱作りの木工作業は割愛・・・

ジョイスティック、スイッチはこだわりのゲーセンで用いる商用メーカー三和電子製。

TVは適当な箱(ベットの引き出し部の廃材)に載せ壁掛け用のネジ穴で固定。

Windows付属のピンボールspace cadetはこのように縦の全画面にはならないので、海外のバーチャルピンボールを研究しているところからダウンロード。

https://www.vpforums.org/index.php?app=portal

VPF=バーチャルピンボールフォーラムでピンボールのエミュレーターとROMソフトウェアがダウンロードできる。有志で作成され、ざっくり調べたが違法性はないらしい。

ほかのエミュレーターで所有の昔のゲームもできる。

これで暑すぎる夏も籠れそうだ。

BMWR1250RS 電装品取付

バイクを買い替え、以前のMT-07に付けていた無線機、USB電源、ドラレコを付けます。

噂によるとBMWのバイクは「CANバスネットワーク」という車両全体の情報を管理するシステムがあるらしく、下手に電装品を加えたりすると「異常」と判断してしまうそうだ。

バッテリーから直接電源を取ることで、「CANバスネットワーク」の監視からのがれることができるらしい。

高価なバイクを買って早々内部をいじりたくはないので、購入時にモトラットの方にお願いしてみた。

バッテリーから直接とアクセサリ電源から分岐の2系統の電源線を出しておいてもらった。

この2系統の電源が出ていれば加工も楽。助かります。

それでは加工に入ります。とりあえず設計図。

無線機FTM-10Sは基本バッテリー直付けだが、待機電力を消費するので別途スイッチで電源を遮断できるようにする。

まず出していただいた線にギボシ

アクセサリー電源(ヘラーソケットの裏から分岐したイグニッション連動電源)にはあまり負荷をかけたくないのでリレー作動のみに使用。

電源線を分岐するたこ足ギボシを作成。

市販品もあるが、作ると安い!。マイナス側も作る。

そして、

ドラレコやUSB電源の接続加工

電源線の先を切り取りギボシ端子を圧着。

オス、メスを間違えないように・・・絶縁カバーを先に通して・・・

スッキリしていたシート下がぐちゃぐちゃ。

前後に突っ込み整理する。

ドラレコ本体は後ろ。

写真、ドラレコの上に無線のバッテリー直電源スイッチ。

ドラレコにETCを重ねてもぶつからない、収まった。

FTM-10S本体はMT-07と同様にリアキャリア下に

USB電源取付の際のフロントへの配線取り回しは、大変でした。タンク横のカウルが外せませんでした(自分では)。

とにかく、下部黒い樹脂部や小さいウイング?も、その辺の見えてるネジを全部外す。

大きさ、形状が違うのでどこのネジかわかるように保管。

タンク横のカウルは数か所はめ込み式で、適当に外す。かなり薄く弱そう。

結果、いくつかははずれたが、いくつかはずれず、開いたが取れない。

隙間に配線を落とし込み、届く範囲でテープで貼り付け(テキトーな施工)で終了。

もうここは触りたくない。

何とか付け終わって、通電も良好、特にエラー、警告もなくCANバスには影響ないようだ。

タンクパッド装着

新車で無傷、綺麗なうちにタンクパッドを貼っておきます。

ネットで探したがRS用の物が少ない。

お値打ちな汎用品もあるが、せっかくなので良いものを装着したい。

Wunderlich Wunderlich W32560-200

結局、派手な柄は好みではないし、Wunderlich Wunderlich(ワンダーリッヒ)のパッドに決定。

R1200RS R1250RS 共用の物らしい。

値段 ¥13420と、以上に高い(個人的感想)。

他にこのような地味目で厚手、3ピース物が見つかれなかったためこれに決めた。

Wunderlich Wunderlich W32560-200

どこで買っても定価なので、ポイントが多い日、ショップ、で買うと結構なポイントバックがある。

ヤフーショッピング、ウェビック1号店さんで購入。paypay、日曜日でポイントが結構ついた。

取り寄せ品でも1週間ほどで届いた。それにしても、高いわりに簡易包装。まぁいいか。

5~8mmとしっかりした厚み、柔らかなゴムより柔くウレタンスポンジのような弱さではない期待どおりの質感。

裏はこんな感じ。淵に両面テープが張ってある。

いざ張るとなると場所、角度など、難しい。

若干ズレても本人以外誰も気にならない程度でしょうが・・・

こんな感じ。同じRSでもカラーリングでタンクが違います。

この黒モデルはセンター下部のところに何も仕掛け?が無いので別途保護材を貼ってみました。

ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) 保護シート シャークスキンプロテクションシート ブラック (240X240X2mm) 2枚入 RR6201

タンクパッドの素材より大分柔らかい素材で、切りやすく、湾曲部でも貼りやすいシートです。キズ防止には問題ないでしょう。

これで、ちょっとしたタンクキズ対策はできたので暫く様子を見ます。

B+com スピーカー交換

以前、B+comSB213.EVOをお世話になっている知人に頂き、アマチュア無線のBT接続でかつようしています。

アマチュア無線がスマホ+Bcom通話と共存できないため、SB6Xと2台付け、4スピーカーで運用中です。

さすがにスピーカを2枚重ねると厚みで耳が圧迫される。

ということで、SB213.EVOの方を別のスピーカーに変えます。

準備

●薄型スピーカー 2枚 

 5mm厚、40mm径、8Ω。以前かってあったやつ、秋葉原で300円ぐらいだったかな・・

●ミニUSBコード 

 最近、あまり使わなくなった ミニUSB-標準USB、1mコード

B+comのスピーカー端子を調べる

手っ取り早くスピーカに付けて確かめる。

まず、USBコードの標準端子側を切り落とし、線をバラす。

ミニUSBは5端子で巻いてあるシールド部も合わせて5つの配線。

適当にスピーカーに当ててみる。

まぁ、ショートさえ避ければ壊れることはないと思う。(勝手に)

あっけなく分かった。(おそらく)

という、結果だった。

線の色はこれが、たまたまこの色で他のUSBコードがこの色である保証あありません。

組み立て

余計な線を切り、スピーカに接続。

以外にあっけなく完成。

純正より低音が少ないが、音量は申し分ない。

厚みも半分になった。

B+comは充電の時にスピーカー接続コードを差し替える必要がある。

ケーブルの破損起こりやすい。

今回はスピーカーを交換したが、純正品の修理も応用できそうだ。

SB6XはUSB-Cでより細い線なので、破損の危険が高い。

今度はSB6Xの結線も確かめておきたい。

MT-07 台湾ユアサ バッテリー交換

しばらくバイクに乗れてなく、バッテリーが上がったしまった。

充電してエンジンはかかり大丈夫なようだが、ダメージはあっただろう。

もう3年以上たっているしこの際だから交換しよう。

純正品にするか否や

MT-07の純正バッテリーは、GSユアサYTZ10S。

アマゾンで12000円越え。

以前VMAXやCB400など「台湾ユアサ」のバッテリーで問題なく使えたので今回も「台湾ユアサ」を購入。

ヤフーショッピングのバイクパーツセンターという店舗で4400円+送料700円で購入。

「台湾ユアサ」 の場合 YTZ10S は大きさ性能は同じで型番が TTZ10S となるようだ。

もうちょっと安く売っている店舗もあったが、ここを選んだ理由は、バッテリー液を自分で注入するタイプの物だったから。

使用時に自分で入れて出来立てのバッテリーってのが良いかな?って。

今回、写真を撮るのを忘れたので前回の使いまわし。

液を入れ、化学反応が落ち着いたらふたを閉め、充電する。

充電しなくてもある程度電気は有った。

説明書には充電しろとあるのでこの後充電。

充電してバイクに取付!

大きさが違う??

MT-07からバッテリーを外して・・・・並べて・・あれ・・・

大きさが違うと思ったら縦、横の違いかよ!

向きを変えたら同じ大きさだった。良かった!!

ただ、問題発生。↑赤マークの所。

液を入れ締めた蓋がある。横にして大丈夫か?

純正のYTZはそのような蓋はない。

TTZを横にしてみたが液が漏れる様子はない。しかしバイクに載せて凄まじい振動、温度変化に耐えられるか?

MT-07に縦で装着

MT-07になぜバッテリー横で装備されているかは謎だが、今回YTZ10Sを立てて装着してみる。

当たり前だが横に隙間ができる。

問題なのは高さが上がっていて大丈夫か?

バッテリーの上に付く金具を載せてみたが、大丈夫、ぶつかっていない、何とかなりそうだ。

バッテリーのプラス端子がすれすれだがきちんとカバーをしておけば問題なはず。

端子の位置関係も変わっているがそのままコードも届いた。

装着完了。

今まで、自分で取り付けた無線やUSB電源の配線やヒューズはバッテリーの上にあったが、今はバッテリー横に押し込んだ。意外と収まりがいい。

しばらく走ったが全くもって調子がいい!

半年以上使ってみても全く問題なし。結果・・・

やはり半額以下の台湾ユアサ、互換バッテリーでOK。

純正は横付けだが縦付けでも収まる

しかし純正はなぜ横に付けているのだろうか?謎だ。詳しい人に聞いてみたい。

MT-07 ドライブレコーダー装着

ミツバ EDR-21Gα

せっかくなので国産メーカーミツバサンコーワのドライブレコーダーの前後カメラ+GPS搭載モデル。最上位モデルにした!

2台のカメラと本体、操作スイッチとGPSアンテナで構成。

電源線の加工

まず、電源の接続方法。

この機種はグランド(マイナス)とプラス側12Vはイグニッション連動ACC電源とバッテリー直結の2種類必要とある。

用途として走っているときの録画なので、通常イグニッション連動のACC電源のみで良さそうなものだが、バイク走行後すぐにキーOFFすると録画~変換などが追い付かず記録が途切れたりすることが無いように常時電源も接続するらしい。

ネット情報では両方ともACC電源に接続していても概ね大丈夫という報告もあった。

幸いこちらのMT-07は無線機用にバッテリー直で電源を取っているのそこから分岐すればOK。

ただギボシ端子なのでドラレコ電源のギボシに取り換え。

それと分岐線の作成。

MT-07に装着

MT-07には以前USB電源装着の際にACC電源とアマチュア無線の為のバッテリー直の電源取り出しは加工済みなのでそれらを分岐。

本体の置き場

MT-07装着の際、最も気になるのは本体の収納場所。

無線機FTM-10Sは防水仕様なのでリアキャリア下にくっ付けたが、ドラレコはそうもいかない。

収納可能な場所はリアシート下。ここ一択。

MT-07唯一の収納場所、リアシート下にはすでにETCが鎮座。

この上に載せても大丈夫か・・・・・?

結果・・・・・・・。大丈夫。リアシート装着してもぶつかることは有りませんでした。

ただMT-07付属のカバーは付けられませんでした。まぁ大丈夫でしょう。

付かなくなったカバー

カメラ取付

前はライト下、後ろはナンバープレート上につける。

前、ライト下のネジに共締めしようとしたのだがカメラの取付プレートのネジ穴が小さくて入らないので、適当に取付金具を作る。

アルミ廃材から切り出して作った!

下が付属のドラレコ取付のカメラ金具。上が作った金具。

前装着

リアカメラはナンバープレートの取付部の上に付属の金具を両面テープで固定。

後ろ装着
リア

両面テープ&結束バンドを2本クロス貼りで強化。これなら落ちない。

スイッチはハンドルに装着。

スイッチも両面テープでつける仕様だが、やはりアルミ廃材から切り出したプレートでハンドルバーに結束バンドで装着。

ハンドルと金具の間にはダイソーのおゆまる君で作ったスペーサーを噛ました。

GPSアンテナ

GPSアンテナはここ。ヘッドライト上でETCアンテナの上に装着。

仕上げ

余った配線が結構多い。

バッテリーわきのカウル内に入れ込む。

とにかく収納が少ないMT-07。

何とか装着できました。

テスト走行して画角を調整します。映像など後ほど報告します。

MT-07 ラフアンドロード HOTハンドウォーマー

寒くなり始めたので、ハンドウォーマー?ハンドルカバー?の事をちょっと。

去年のことになりますが、ラフアンドロードのハンドルカバーを付けました。

Rough&Road RR52972

MT-07には大きめのナックルガードが取り付けてあり、その上から付けられるハンドルカバーを探していました。

ナックルガードの上から付けられればブレーキレバーなどに干渉せず比較的安全ではないかと・・

噂によると高速走行でハンドルカバーが風圧でブレーキレバーを押す事があるという書き込みを見た。このような事態は避けたい。

結構な大きさがある。

取付は簡単。ほぼぴったりに収まった。

効果は?

これを付け、冬の間何度が走ったが、とにかく温かい。

グリップヒーターを入れ、夏用グローブで十分暖かい。

高速では取付部(ハンドル中心側)からの隙間風が気になるので、100均のタオルのようなマフラーのような薄手の布で隙間を埋めれば完璧だった。

冬に乗る時はお勧め。取り付けるバイクのスタイルを選ぶとは思うが、アドベンチャーモデルなどには付けてもカッコ悪くはならないと思う。

操作性

手元が見えないのですべて手探り。

慣れていないバイクにはお勧めできない。

ナックガードのおかげでブレーク、クラッチのレバー操作はほぼ影響なし。

ウインカーもさほど困難ではなかった。

一番心配なのは、MT07の場合セルスタートだと思う。

止まっていて手元を意識しながら普通にエンジンスタート全然かまわないが、「信号待ちからの発進-エンスト-即再始動」このようなことはできないと思う。

セルボタンの所が狭く押しづらい。これが一番の難関。普段はいいがとっさの時のことを考えると不安。

冬シーズン中には幸いエンストなどは無かったので問題なかった。

とにかく暖かい恩恵は有り難い。

付けて損はなかった。