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B+com スピーカー交換

以前、B+comSB213.EVOをお世話になっている知人に頂き、アマチュア無線のBT接続でかつようしています。

アマチュア無線がスマホ+Bcom通話と共存できないため、SB6Xと2台付け、4スピーカーで運用中です。

さすがにスピーカを2枚重ねると厚みで耳が圧迫される。

ということで、SB213.EVOの方を別のスピーカーに変えます。

準備

●薄型スピーカー 2枚 

 5mm厚、40mm径、8Ω。以前かってあったやつ、秋葉原で300円ぐらいだったかな・・

●ミニUSBコード 

 最近、あまり使わなくなった ミニUSB-標準USB、1mコード

B+comのスピーカー端子を調べる

手っ取り早くスピーカに付けて確かめる。

まず、USBコードの標準端子側を切り落とし、線をバラす。

ミニUSBは5端子で巻いてあるシールド部も合わせて5つの配線。

適当にスピーカーに当ててみる。

まぁ、ショートさえ避ければ壊れることはないと思う。(勝手に)

あっけなく分かった。(おそらく)

という、結果だった。

線の色はこれが、たまたまこの色で他のUSBコードがこの色である保証あありません。

組み立て

余計な線を切り、スピーカに接続。

以外にあっけなく完成。

純正より低音が少ないが、音量は申し分ない。

厚みも半分になった。

B+comは充電の時にスピーカー接続コードを差し替える必要がある。

ケーブルの破損起こりやすい。

今回はスピーカーを交換したが、純正品の修理も応用できそうだ。

SB6XはUSB-Cでより細い線なので、破損の危険が高い。

今度はSB6Xの結線も確かめておきたい。

B+COM SB6X ユニバーサルインターコール

B+COM SB6X をバージョンアップし、新機能の「ユニバーサルインターコール」機能をテストしてみる。

B+COM SB6X V2.0のバージョンアップページのリンクを貼っておくので、詳しくはここで!

V2.0の取説

ユニバーサルインターコール

何の機能だかよく解からなかったが、B+COMと他社製インカムや携帯電話のヘッドセットなどとも通信が出来るようになるらしい。

「ユニバーサルインターコール・レシーブ」機能は元々あるらしいが、これはB+COM SB5Xや4Xと通信するための機能のようだ。他社製でこの機能を持つ物は不明。

新機能で、他のインカムが使えるのなら、千円程でもインカムが追加できる。

これは試してみる価値があるのでは・・・

接続実験

格安インカム「LX-R6」を持っているのでこれでテスト。

LX-R6

LX-R6

まず、ユニバーサルインターコール機能を有効にする。

パソコンでB+COMをバージョンアップするのに必要なソフト「B+COM U」を立ち上げ、B+COM SB6XをパソコンにUSB接続。

B+COM U

B+COM U

ユニバーサル インターコール機能を有効にし、「書き込み実行」を押す。処理はすぐ終わった。

USB-Cをスピーカー端子と刺し直し、ペアリング実験!

ユニバーサルペアリング

ユニバーサルペアリング

赤枠の方でペアリング。

格安インカムLX-R6の方は「携帯電話とペアリング」するようにする。

簡単にペアリング出来た。

次に、もう1台のB+COMもON!

もともとB+COM SB6Xは2台で「Bリンク接続」されているので、それもつながる。

3台同時通話

B+COM SB6X と LX-R6 の3台が同時通話できる。

これは使える・・・・・・・?

電源入れ直しでも簡単に再接続できる。

ちょっと変・・・・

自分の声が返ってくる?

通信は出来てい入るが、自分の声が少し遅れて自分のスピーカーから聞こえる。

再起動で、自分の声が返って、来ないときもある?

携帯電話(ナビ)は接続できるのか?

スマホのBluetoothを入れ接続した途端、インカム通信の声がガリガリして通じなくなってしまった。

なるほど、V2.0対応取説14ページにユニバーサルインターコール他デバイス共存できないと書いてあった。

私の場合、スマホ接続は必須なので、この機能は残念ながらボツです。

 

ちなみにBluetoothヘッドセット機能を持つウォークマンNW-W625でもペアリング出来、使えました。

NW-WS625

NW-WS625

ヘッドセット機能を持つBluetoothレシーバーに薄型スピーカを付ければメットインのインカムの代わりになりそうです。

SBH20

SBH20

試に「ユニバーサルインターコール」を無効に切替て、「ユニバーサルインターコールレシーブ」ではこれら他社製インカム、ヘッドセット全てペアリング出来なかった。

 

「ユニバーサルインターコール」で他社製品も繋げるの便利で試してみる価値はありそうですが、通信距離、安定性が?です・・・・

B+COM SB6X アップデート

2018年7月に、B+COM SB6X がV2.0へのアップデート出来るようになっていた。

アップデート

サインハウスのB+COMのページを見るとSB6Xのアップデートの案内が出てくる。

アップデートにはまず PCに「B+COM U」というアップデート用のソフトをダウンロード、インストールして、PCとB+COMをUSB接続して行う。

PCで「B+COM U」を起動させB+COMをUSB接続すると、B+COM SB6Xの現バージョンが表示され、今回のようにアップデートが有れば、更新ボタンを押す。

ボタンクリックだけで簡単にバージョンアップできた。

B+COM SB6Xアップデート

B+COM SB6Xアップデート

アップデート詳細

V2.0にアップデートすると

■新機能で

・オーディオシェア

■「B+COM U」からの設定で

・ユニバーサルインターコール

・デバイス表示名の変更

・ビープ音量の変更

・A2DPによる制御

他の修正、機能安定。とある。

オーディオシェア

B+COM1台にペアリングしているスマホなどの音声、音楽やナビ案内などを他のB+COMでも聞けるようになる。

都度、B+COMでON/OFF出来るので簡単にシェア出来る。

2種のモードが有り

タンデムモードは通信距離は短いが音が良い。

グループモードは通信距離は広いが音質は電話並み(バイク乗車中は然程、音が悪いと感じない)

 

他の新機能はPCにUSB接続し「B+COM U」からの設定で切り替える。

A2DPによる制御

これはゴールドウイングのオーディオとのBluetooth接続での操作性の為の設定のようだ。

ビープ音量の変更

これは、助かる。

B+COM SB6Xは各操作でMAX音量?で「ビーコム起動。電池残量80%以上」などと音声案内が入る。特に電源起動時はバイクノイズの無い時は、うるさく感じていた。

いままで調整できなかった、この音声やビープ音が調整できるようになった。

デバイス表示名の変更

複数人で携帯電話とペアリングする際にどれが誰のB+COMか識別するのに役立つのだろう。

今の所みんなでペアリングする機会が無いのでわからないが、そのような時の為に、自分のB+COMを分りやすい名前に変えおくのも良いのかも・・

ユニバーサルインターコール

何のことかさっぱりわからなかったが、B+COM以外のインカムとも通信する機能らしい。

今までは「ユニバーサルインターコール レシーブ」機能で、これは他社製インカムにユニバーサル機能?が必要だったようだ。

ユニバーサル機能をもった他社製インカムが何者だかよく解からないが、今回の新機能で多くの他社製インカム、携帯電は用のBluetoothヘッドセットなども通信できるようになった。らしい。

後日、手持ちの格安インカム「LX-R6」ってのが有るので、接続テストをしてみます。

B+COM SB6Xペアリング

B+COM SB6Xと接続

B+COM SB6X 3台ペアリング図

B+COM SB6X 3台ペアリング図

B+COMのヘルメット装着、無線機が揃い、接続テストです。

SB6Xは、4台のインカム と 2台のデバイス のペアリングが出来るとある。

インカムは計2台しかないので、それと、無線機(FTM-10SまたはVX-8D)、携帯電話(XPERIA so-01J)で接続テスト。

インカム同士のペアリング

インカム同士の接続は簡単。説明書通り1台で上下ボタン同時長押し、その他のインカムでは上下ボタン同時1回押しでつながった。

以後、電源を入れどちらかが上下ボタン同時1回押しで会話がスタートする。

使っている人は常識だろうが、無線のようにPTTスイッチ操作などない、電話のように話し、聞く。マイクだけをOFFにすることも可能。

無線機とペアリング

次はFTM-10Sとペアリングです。

あとで気づいてやり直すことになってしまったが、取説に「無線機はデバイス2への接続は推奨できない」と明記してあった。

そしてインカムのバージョンアップデートがある場合先に済ませておいたほうがよい。

再度、ペアリングをしなくてならなくなります。

私の場合、先にデバイス1に携帯電話をペアリングしてしまって、やり直したりし、SB6Xアップデート後のペアリングでFTM-10Sがペアリングエラーとなり、あの厄介な「BU-2 リセット」をしなくてはいけない羽目になってしまった。

無事FTM-10Sとペアリングが出来た。アクシデントがなければ簡単なことだろう。

以後、電源を入れれば勝手に接続してくれる。SB6XのボタンでもPTTオルタネイトSWの役割をしてくれる。1回押し-送信状態維持、1回押し-送信OFF。

携帯電話とペアリング

「デバイス2」にXPERIAso-01Jとペアリング。説明書通りに簡単です。

以後、電源を入れると勝手につながってくれます。

「デバイス2」 に接続したものは 「デバイス1」に接続した場合より操作が制限されます。

試したところ、ボリュームはSB6X部の音量調整は可能ですが、携帯電話のボリュームは変化しません。スマホ本体側でも音量調整の必要があります。

ボタンを押して 音楽ソフトでの曲の再生、停止、送り、戻しは 出来ません

ボタンをダブルクリックで、googleアシスタントを呼び出し、操作?話?は出来ます

電話がかかって来た場合、着信音が鳴り、ボタンを押して電話に応答できます。ボタンを押して電話を切れます。長押しで着信拒否の出来ます

ボタン長押しで電話のリダイヤル出来ます

インカムも接続

インカムを接続、会話中でも、携帯電話での音楽ナビの案内など自分だけに聞こえます

電話がかかってくると、インカムは切断され、電話を切ると、インカムは自動復帰しました。

ただし、すべて「デバイス1」の無線機は未接続の状態に限ります。

全て接続

無線機がつながった時点で無線機に占有されます。

B+COM SB6X 無線接続

B+COM SB6X 無線接続

無線機の電源を切るとインカムと電話が復帰します。

B+COM SB6X 無線OFF

B+COM SB6X 無線OFF

幸い、FTM-10Sにはラインインや「改造強制ラインイン」があるので、ナビや音楽はそれを使うしか無さそうです。

B+COM SB6X 無線line in

B+COM SB6X 無線line in

無線機を使う時は、インカムは不可、携帯電話は聞くだけとなりますが、現状これがベストかな・・・

また、いろいろ試してみます。

VX-8DにBU-2取付

ヤエスハンディー無線機 VX-8DにオプションのbluetoothユニットBU-2を取り付けます。

VX-8D

VX-8D

先日、ヘルメットにB+COMを取り付け、無線機との接続テストで現在使っているFTM-10Sでチェックをしていたのですが、いちいち外に行きバイクのバッテリーを気にしながらの作業が煩わしかったので、VX-8Dの出番。VX-8Dは別のバイクで考えていたのですが、急きょ出動。

BU-2取付

VX-8D電池はずし

VX-8D電池はずし

電池を外すと見える、防水シートをはがす。

VX-8D防水シールはがし

VX-8D防水シートはがし

かなり強力に張り付いていて、取説によるとピンセットなどを使って剥がすと書いてあるが、私の持っているピンセットでは歯が立たない。

鋭利なものは避けたいので、爪で少しめくってペンチでようやく剥がす事が出来た。

VX-8D_BU-2取付

VX-8D_BU-2取付

VX-8Dに付属のBU-2取付用延長コネクターを付け、VX-8Dに取り付ける。

VX-8D_BU-2取付完了

VX-8D_BU-2取付完了

取付は簡単。しかし、

残ったシールを剥がすのが大変。再利用してしまおうと企んだが、防水性が心配なので、きれいに剥す事に。これが最も大変な作業だった。

動作チェック

防水シートを貼る前にチェックしておかないと、「失敗していて、またシール剥がし」ってなことになったら大変だ!

VX-8D_bluetoothマーク確認

VX-8D_bluetoothマーク確認

電池を付けて、電源オン!bluetoothマークが約2秒表示される。OK !!ちゃんと認識されているようだ。

VX-8D防水シール貼る

VX-8D防水シール貼る

防水シートを張り付けて完成!!

シートは2枚付属だったんだ。もう剥がしたくないものだ。

無事、B+COM SB6Xとペアリング出来ました。

B+COM SB6X

B+COM SB6X

ようやく念願だった良いインカムを買った!!

格安インカムは片方すぐ壊れたし、bluetoothレシーバー(改)は良く機能してくれたが、インカム通信が出来ないのと、防水性無しなので、結局これにした。

取り付け

B+COM SB6X取付材

B+COM SB6X取付材

似たような物がいっぱい有ったが、いろいろな付け方に対応する為で、全部使うわけではないのか。

取り付ける台「ベースプレート」を

1、ワイヤークリップで挟む

2、マジックテープ止め

3、両面テープ止め

と、付け方を選ぶ。

今回、ワイヤークリップで挟む付け方を選択。この場合メットにあたる部分にはゴムシートを貼る。

マイク

B+COM SB6Xアームマイク

B+COM SB6Xアームマイク

マイクは ジェットヘル用のアームマイク と フルフェース用ワイヤーマイク 両方付属

B+COM SB6X今回使用品

B+COM SB6X今回使用品

ジェットヘルに取り付けるが、ワイヤーマイクを選択。

チークパットのスポンジの中に入れる。

スピーカーはSHOEIの場合イヤーパッドを外して、そこに設置。

結構簡単。

B+COM SB6Xアームマイク

B+COM SB6Xアームマイク

スイッチ操作でグラつくので、ヘルメットとベースプレートをクッション両面テープで接着。これで完了。

後はペアリングなどなど・・・