B+COM SB6Xと接続
B+COM SB6X 3台ペアリング図
B+COMのヘルメット装着、無線機が揃い、接続テストです。
SB6Xは、4台のインカム と 2台のデバイス のペアリングが出来るとある。
インカムは計2台しかないので、それと、無線機(FTM-10SまたはVX-8D)、携帯電話(XPERIA so-01J)で接続テスト。
インカム同士のペアリング
インカム同士の接続は簡単。説明書通り1台で上下ボタン同時長押し、その他のインカムでは上下ボタン同時1回押しでつながった。
以後、電源を入れどちらかが上下ボタン同時1回押しで会話がスタートする。
使っている人は常識だろうが、無線のようにPTTスイッチ操作などない、電話のように話し、聞く。マイクだけをOFFにすることも可能。
無線機とペアリング
次はFTM-10Sとペアリングです。
あとで気づいてやり直すことになってしまったが、取説に「無線機はデバイス2への接続は推奨できない」と明記してあった。
そしてインカムのバージョンアップデートがある場合先に済ませておいたほうがよい。
再度、ペアリングをしなくてならなくなります。
私の場合、先にデバイス1に携帯電話をペアリングしてしまって、やり直したりし、SB6Xアップデート後のペアリングでFTM-10Sがペアリングエラーとなり、あの厄介な「BU-2 リセット」をしなくてはいけない羽目になってしまった。
無事FTM-10Sとペアリングが出来た。アクシデントがなければ簡単なことだろう。
以後、電源を入れれば勝手に接続してくれる。SB6XのボタンでもPTTオルタネイトSWの役割をしてくれる。1回押し-送信状態維持、1回押し-送信OFF。
携帯電話とペアリング
「デバイス2」にXPERIAso-01Jとペアリング。説明書通りに簡単です。
以後、電源を入れると勝手につながってくれます。
「デバイス2」 に接続したものは 「デバイス1」に接続した場合より操作が制限されます。
試したところ、ボリュームはSB6X部の音量調整は可能ですが、携帯電話のボリュームは変化しません。スマホ本体側でも音量調整の必要があります。
ボタンを押して 音楽ソフトでの曲の再生、停止、送り、戻しは 出来ません。
ボタンをダブルクリックで、googleアシスタントを呼び出し、操作?話?は出来ます。
電話がかかって来た場合、着信音が鳴り、ボタンを押して電話に応答できます。ボタンを押して電話を切れます。長押しで着信拒否の出来ます
ボタン長押しで電話のリダイヤル出来ます。
インカムも接続
インカムを接続、会話中でも、携帯電話での音楽、ナビの案内など自分だけに聞こえます。
電話がかかってくると、インカムは切断され、電話を切ると、インカムは自動復帰しました。
ただし、すべて「デバイス1」の無線機は未接続の状態に限ります。
全て接続
無線機がつながった時点で無線機に占有されます。
B+COM SB6X 無線接続
無線機の電源を切るとインカムと電話が復帰します。
B+COM SB6X 無線OFF
幸い、FTM-10Sにはラインインや「改造強制ラインイン」があるので、ナビや音楽はそれを使うしか無さそうです。
B+COM SB6X 無線line in
無線機を使う時は、インカムは不可、携帯電話は聞くだけとなりますが、現状これがベストかな・・・
また、いろいろ試してみます。