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space cadet

ピンボール

TVが壊れてしまったのでピンボールを作ります。

space cadet
space cadet

2005年頃購入したプラズマテレビが故障してしまった。

地上波受信中に画像がフリーズしてしまう。外部入力でモニターとしての使用はできる。

古いし修理も大変そうなので、テーブル型にして再利用してみる。

TH-50PX500
TH-50PX500

昔のパソコンに入っていたバーチャルピンボール「space cadet」をやってみよう。

PCの準備

納戸から昔のPCを引っ張り出す。

Inspiron 530s
Inspiron 530s

2007年頃のPC。vista、core2duo。

この頃のPCグラフィックは廉価版だとオンボード=マザーボードに乗っていてメモリーもメインRAMを借りる。

頼りないのでグラボを強化。

vista対応で、hdmiが有って、追加電源不要で小電力。ロープロファイルで薄型、安いのが条件。

GT730
GT730

メルカリで3000円ほどで購入。

nvidiaからドライバーを入れ、あっさりインストールできた。

コントローラー

ゲームのコントロールはキーボードを使用するが、味気ないので改造。

キーボードバラして中の基盤を使用。キーボードキットやICを調達するより安上がり。

せっかくなので良いキーボードを調達。

BSKBCG300BK
BSKBCG300BK

バッファローのゲーミングキーボード。

これもメルカリで購入。1300円ほど。

中古は接点などの劣化が心配だが、今回は基盤が欲しいだけなので問題ない。

BSKBCG300BK
BSKBCG300BK

ゲーミングキーボードということで複数キー同時押し対応。反応も早いはずだ。

ピンボールには関係なさそうだが、他のゲームをできるよう視野に入れているのジョイスティックとボタンの同時操作をストレスなくできるのが好ましい。

早速バラします。

キーボードをばらす。

緑のが目当ての基板。

更に溶着プラを切り薄鉄板を取って基盤を取る。

基板
基板

左側の小さい方のフラットケーブルコネクタ0~7番が上シートにつながり、右S0~S19が下シートキーをして接触させることでキー操作になる。

接点
接点

どこのキーにつながっているか調べ、組み合わせを調べる。

キー
キー

例えば0とS6をショートさせるとAが押されたとなる。

次に基板に配線をはんだ付け。

ご丁寧に各コネクタからポイントが付いている。はんだ付けしやすい。と、いうかこれないと無理だろ!助かった。

はんだ付け
はんだ付け

さらに後に扱いやすいようターミナルに接続。

箱に入れ各スイッチに接続すれば完成。

箱作りの木工作業は割愛・・・

ジョイスティック、スイッチはこだわりのゲーセンで用いる商用メーカー三和電子製。

TVは適当な箱(ベットの引き出し部の廃材)に載せ壁掛け用のネジ穴で固定。

Windows付属のピンボールspace cadetはこのように縦の全画面にはならないので、海外のバーチャルピンボールを研究しているところからダウンロード。

https://www.vpforums.org/index.php?app=portal

VPF=バーチャルピンボールフォーラムでピンボールのエミュレーターとROMソフトウェアがダウンロードできる。有志で作成され、ざっくり調べたが違法性はないらしい。

ほかのエミュレーターで所有の昔のゲームもできる。

これで暑すぎる夏も籠れそうだ。

B+com スピーカー交換

以前、B+comSB213.EVOをお世話になっている知人に頂き、アマチュア無線のBT接続でかつようしています。

アマチュア無線がスマホ+Bcom通話と共存できないため、SB6Xと2台付け、4スピーカーで運用中です。

さすがにスピーカを2枚重ねると厚みで耳が圧迫される。

ということで、SB213.EVOの方を別のスピーカーに変えます。

準備

●薄型スピーカー 2枚 

 5mm厚、40mm径、8Ω。以前かってあったやつ、秋葉原で300円ぐらいだったかな・・

●ミニUSBコード 

 最近、あまり使わなくなった ミニUSB-標準USB、1mコード

B+comのスピーカー端子を調べる

手っ取り早くスピーカに付けて確かめる。

まず、USBコードの標準端子側を切り落とし、線をバラす。

ミニUSBは5端子で巻いてあるシールド部も合わせて5つの配線。

適当にスピーカーに当ててみる。

まぁ、ショートさえ避ければ壊れることはないと思う。(勝手に)

あっけなく分かった。(おそらく)

という、結果だった。

線の色はこれが、たまたまこの色で他のUSBコードがこの色である保証あありません。

組み立て

余計な線を切り、スピーカに接続。

以外にあっけなく完成。

純正より低音が少ないが、音量は申し分ない。

厚みも半分になった。

B+comは充電の時にスピーカー接続コードを差し替える必要がある。

ケーブルの破損起こりやすい。

今回はスピーカーを交換したが、純正品の修理も応用できそうだ。

SB6XはUSB-Cでより細い線なので、破損の危険が高い。

今度はSB6Xの結線も確かめておきたい。

ヘルメット内蔵BTヘッドセット作成

ヘルメットで、BlueTooth接続のスマホのナビや音楽を聴きます。

最近はヘルメット用ヘッドセット、インカムは安いのが売られていますが、たまたまAMAZONで安いBlueTooth基板が売っていたので、ちょっと遊んでみようかと・・・。

商品名が漠然としていて「2個 Bluetooth V4.2 アンプボード Mp3デコーダ モジュール オーディオモジュール オーディオアンプ ボード デコーダボード 無損失デコード 増幅器、伝送距離15m、高音質 HIFI、ボタンコントロール付き」と、言う名前?型番もよく解からない。

ただ「JDY-64」というBTモジュールを使っているようだ。

私が買ったときは、2枚入りで958円、 Amazonで[Vivan-star]という店で売っていた。

翌日到着

税込、送料込みで1枚当たり400円程とは、BTバージョンも4.2で新しい物のようだ。本当に大丈夫なのか半信半疑で注文してみた。

私はアマゾンプライム会員ですが、この商品、中国から郵便で1週間位かかるかな?と、思っていた。しかし、翌日に郵便で届いた!早っ!!

Amazon Bluetooth V4.2 アンプボード
Amazon Bluetooth V4.2 アンプボード

正しく34mm X 29mm 小さい。アップの写真も載せておきます。

Bluetooth V4.2 ボード
Bluetooth V4.2 ボード

テスト

電源はマイクロUSBから取り、ミニジャックにヘッドホンを刺し、準備OK。いざペアリング!

ペアリング
ペアリング

「BT-Audio」という名で認識され、すんなりペアリング。音楽を流すと、普通に使える。

バイクでヘルメットに収め、使うのを想定しているので、音量は大きめでなければいけない。基板のボリュームをMAXまで上げ、さらにスマホも90%位まで上げると、結構大きく鳴る。音質も問題ない。

スピーカーの性能に依存するが、BOSEのTriPortってのでは音が大き過ぎて耐えられないくらい鳴り、100均のヘッドホンでも、それなりに鳴らせた。

電池をつける。

ヘルメット用なので、充電電池は必須。売り場では電池には触れていないが、基板に4.2Vの端子が有り、このJDY-64というモジュール自体は充電機能を持っている。

マイクロUSBから5V給電し、基板の4.2Vの所をテスタで計ると、ほぼ4.2V出ている。おそらく ここにリチウムポリマー電池接続してやれば、電池駆動し、USBから充電できるはず。まぁ、とりあえずやってみよう。

リチウムポリマー電池

電池もアマゾンで信頼と値段でロワジャパン。以前もここで買ったことが有る。

Amazon ロワジャパン_リポ電池
Amazon ロワジャパン_リポ電池

500mAhが4個で1480円。1個当たり370円。前に買った秋葉原の店よりやすい。厚みが8.45mmでちょっと厚いですが、38.3mm X 20.7mmでコンパクト。これを使います。

スピーカー

実験段階ですので値段で・・・セリア100均ヘッドホン。

セリアヘッドホン
セリアヘッドホン

これをバラして使います。

それにしても、耳にフィットしない変なヘッドホン。音も変。中低音がプラカバー内に反響して何か嫌な音。100円だし仕方がないか・・・買ってしまったし、とりあえずこれでやってみます。

まず、分解。

隙間に精密ドライバーを入れこじ開け・・・

セリアヘッドホン中
セリアヘッドホン中

爪が折れてしまったが、開いた。スピーカーも隙間からドライバーで・・・

セリアヘッドホン外し
セリアヘッドホン外し

取れました。この状態で鳴らすと、音が更に悪化。高温がチャカチャカ、低音がバフバフ、音量上げるとコーン紙フィルムがビビる。大丈夫か?

マイク装着

マイクは以前、秋葉原、秋月で買ってあったコンデンサマイク

秋月コンデンサマイク
秋月コンデンサマイク

これをつけます。電話の応答が出来るはず・・・・

組立

Bluetooth V4.2 ボード接続
Bluetooth V4.2 ボード接続

厚みを削る為、ミニジャックを取った。直接スピーカー線を付ける。

完成

夢中で作って、途中で写真を撮るのを忘れてしまった。

スピーカーのカバーはもとのヘッドホンの素材を切って取り付けた。マイクはフェルトをくっ付けただけ。電池は簡易防水で、ラップで巻いてテープ止め。断線防止予防で線もテープ止め。

基板は厚めのビニール(何かのタグが入ってたやつ)にいれて、USB側は剥せるテープで留める。若干防滴になるはず・・・すべてが薄めなので、ヘルメットに埋め込めるでしょう。

動作はするので、こんど使ってみます。

なんと、音が改善された。

セリアヘッドホンスピーカー
セリアヘッドホンスピーカー

スピーカーにゴミが入らない様、裏に 不織布 を貼ったのですが、両面テープを↑図のように張り付けた所、低音が出なくなってしまったので、穴を1つ出しました。

そうしたら、結構いい音。(ましな音?)さっきまで変過ぎたせいか分りませんが、低音もそこそこ出て、張のある低中音、高音もこもってっていない。100均すごいぞ。

PC修理

昨日のリモコンに続き、去年手がけたPC修理を思い出したのでUPしておきます。

結局これもまた、修理というか、変な修繕作業。

以前、リカバリやHDDを交換したりした、お世話になっている知人のPC。

キーボード上で猫が水分(?)を投下し、キー操作不能に陥った物。無反応だったり、「N」が永久に連打されたりする。

開ける

LIFE BOOK AH45R
LIFE BOOK AH45R

とりあえずネジを外してみた。

丸印のネジを外して裏蓋を開けたが・キーボードを外すだけなら青丸のネジ2か所だけでもよさそうだった。

参考までに赤丸の1本だけネジの太さが違うので注意!

LIFE BOOK AH45R中
LIFE BOOK AH45R中

PCは起動できたりするので、こっちの方には水分は来ていないようだ。

キーボード部

キーボード裏
キーボード裏

画面を広げ、問題のキーボード部。

ネジは裏蓋から連結されてる ↑ 青丸部の2か所は外れているので、キーボードは若干緩い。

端にツメで掛かっているので、ドライバーで広げ外す。

キーボード内部に水分が薄く広がっているの見えた。密着しているので乾くのは期待できない。

しかもキーボードは薄膜を何層も重ね、数十か所プラスチックを溶かして接着してあり、開け広げて修理も絶望的。

キーボードを交換すれば良いのだが、値段が意外と高い。中古、オークションも高い。

このPCは室内専門で使用との事なので、結局、誤動作を防ぐため、キーボードの接続を外し、USB外部キーボードで操作するようにする。

一番手っ取り早く、安い。

キーボード接続を外す

フラットケーブルコネクタ
フラットケーブルコネクタ

赤矢印のフラットケーブルコネクタを起こすと、フラットケーブルが解放され、取れた。

動作テスト

テスト
テスト

USBキーボードできちんと動作した。

個人的にはノートPCは打ちずらいので、このキーボードとマウスの組み合わせの方が扱いやすい。

ノートPCのキーボードは使えないが、蓋代わりに、また取り付ける。もちろんケーブルはフラットケーブルは外したまま。

ついでに掃除

掃除
掃除

開けたついでに掃除。半年ほど前にSSDに換装した時に掃除したのに、こんなに猫の毛が・・・

後は蓋を閉めて完了。

まともな修理ではないが、何とか使えるようになりました。

リモコン修理

パナソニック リモコン
パナソニック リモコン

もう流行らないプラズマテレビのリモコンで、もう10年以上使っていて、いくつかのボタンが反応が鈍くなっている。

見出しに「修理」と、あるが、このリモコン完全に壊れているわけではない。

いくつかのボタンが接触不良で、軽く普通に押しただけでは反応しなくなっているだけで、その接触を直すだけです。

開ける

リモコン裏ネジ
リモコン裏ネジ

このリモコンの場合、裏に5か所のネジが有り、それを外す。

隙間をこじ開け
隙間をこじ開け

隙間を探しドライバーで、コジ開ける。

ツメ位置

いくつかの爪で留まってたので、ドライバーで広げて外す。

開きました。

この際なので、内部のホコリを掃除して、、、メインは茶色い電池の印が有る基板の裏側。

スイッチ部
スイッチ部

銀色の丸い部分がスイッチの部分。それを白いテープで貼ってある。

接触部分を掃除するには白いテープを剥さなくてはいけません。

粘着力は結構強く、しかも鋭利な物でひっかくと基板の銅線を傷つけてしまう為、慎重にはがします。しかもこのテープ切れやすい・・・。

スイッチ部

スイッチの構造は単純。基板にプリントされた円、中心部と円周部を押すとペコペコするドーム型の金属で接触させる仕組み。

この基板の銅とドーム型金属内側を接点復活剤で掃除すれば良いだけ。

シールを全部剥してしまうと、位置がずれてしまう恐れが有るので、半分剥し、掃除し終わったら、貼り戻し、逆側から剥す。

逆から剥す

接点復活剤が接点部以外に付くと、シールが着かなくなってしまう。接点の数も多いので結構面倒。

別のスイッチ

別にドーム金属を使わない、ボタンもあったのでそこも掃除。これでふたを閉めて終了。

ちゃんとに使えるようになりました。

すべてのボタンが、普通に「ポコッ」と押しただけで反応するようになりました。

簡単なチェック法。

機能的なことではなく、ボタンを押してリモコンの赤外線が光っているか見る方法。

スマホのカメラで見ます。写真を撮るように見るだけです。シャッターは切る必要ありません。

消灯
消灯
発光
発光

赤外線は肉眼では見えませんが、スマホやデジカメでは発光が確認できます。

リモコンの電池の確認などにも使えて便利です。

CB400 グリップヒーター

MT-07に続き、CB400SBにもグリップヒーターを付けました。

やはり私、素人が付けますので、付けやすそうなホンダ純正のグリップヒータにしました。

ホンダHP

ホンダHP

CB400は「スポーツグリップヒーター」が装着可能となっていた。

  • 専用ハーネスで取付簡単。
  • ヒーターが薄くグリップ径が純正と変わらない。
  • 省電力でバッテリー電圧監視システムで電圧低下時にはヒーターに給電しない。
  • スイッチがグリップ一体で邪魔にならない。等。

値が張るだけあって、素人には有難い。

ハーネスは別売

ホンダHPの「搭載可能モデル」CB400SUPER BOLD’ORを探し、クリック。

えー、定価¥22,680。しかも別途「取付アタッチメント」¥3240 、「サブハーネス」¥3780が必要!高っ!

調べてみると「サブハーネス」は無くても良いみたいだ。

サブハーネスは、「ETC、グリップヒーター、アクセサリーソケットを取り付ける際に必要、本品一点のみで取付可能。」と、ある。これらをまとめて付けるなら「取付アタッチメント」は不要なのだろうか・・・もう少し詳しく説明が欲しい。

とにかく今回「サブハーネス」08Z72-MFM-C00 は無くても付いた。

電源は適当に取れるのだが、グリップヒーターコントローラの接続のコネクタにあわせるため「取付アタッチメント」は必須だった。

ホンダ純正グリップヒーター

ホンダ純正グリップヒーター

アマゾンで グリップヒーター08T50-MGE-000 定価¥22,680は¥15977

 

ホンダ純正グリップヒーターアタッチメント

ホンダ純正グリップヒーターアタッチメント

取付アタッチメント08T49-MFM-000定価¥3240は ¥2574 で購入。

テールランプから電源を分岐するみたいだが、取付アタッチメントはCB400 NC42といっても新旧で違うコネクタ形状が異なるようで注意が必要。車検証を確認して間違えないように!

2015年位のCBで分れるらしい。家の2014年のCBは前のモデルの「取付アタッチメント」が必要だった。

そして、購入時期。上記の購入価格は10月の物で、この記事を書いている11月現在、すでに値上がりしていた。

寒くなる前のほうが安く購入できると思います。

注文して翌日、届きました。もちろんAMAZONの箱に入ってましたが、グリップヒーター08T50-MGE-000、取付アタッチメント08T49-MFM-000 はビニールに入っていただけの包装でした。

それぞれに取説が有り、グリップヒーターには内容と操作。

グリップヒーター取説

グリップヒーター取説

取付アタッチメント には取り付け方が書かれています。

グリップヒーター取付

先ずは「シート」、リアの「グラブレール」(付けてあったリアキャリア)、を外す。

シート外す

↑黄色丸のネジと↓プッシュクリップでリアカウルを外す。

 

クリップ場所

クリップ場所

中心を押し込むだけで抜ける。

サイド外し

サイドカバーを外して、次はグリップ外し。

グリップ外し

左グリップは細いドライバー+洗浄スプレーでグリグリ外す。

 

左グリップ外した

左グリップ外した

MT-07で経験済みなので結構簡単に外れた。

右はスロットルワイヤーが有るのだが、CBはセルスイッチなどとスロットルワイヤがスイッチケースと一体で、それを開ける。

右ハンドルスイッチホルダ裏

右ハンドルスイッチホルダ裏

2本ネジを外してスイッチケースは開いたが、スロットルワイヤが緩まず取れない。

なんだかんだヤッタが、結局ハンドルを取るのが一番簡単。

ハンドル外し

ハンドル外し

ハンドルを外し、スロットル部全体を引き抜きアクセルワイヤを外し、ノーマルとグリップヒータを入れ替える。・・・・こんなに簡単に出来るのなら、とっととハンドルを外せばよかった・・・

左グリップ装着は先日買ったこれ

キジマ 耐熱グリップボンド

MT-07で使ったが5滴ほどしか使っていないので余っている。

やはりグリップ根元のみ5,6敵垂らして、ハンドルに洗浄スプレーをかけ、スイッチが上やや自分向きなるように一気に装着。

グリップヒーター装着

グリップヒーター装着

後は結線。

線の通し方は、ほぼ説明書通りですが

コントローラ取付の為のバッテリーカバに穴あけはやめました。

カバーに貼り付けで良しとします。

電源取り

手前の白いカプラを外し「取付アタッチメント」のカプラを間に入れます。

リアカプラー群

リアカプラー群

バッテリー付近から「取付アタッチメント」のハーネスをリアまで通しますが、タンデム部の境目のフレームの隙間が狭いためヒューズケースをバラして通しました。

リア配線通し

リア配線通し

アタッチメント取説5

結局ハンドル部への配線はタンクを外さず、タンク左下縁を添わせ固定。簡単に済ませました。

ハンドル周り、グリップへの配線はほぼ取説通り

 

アタッチメント取説6

アタッチメント取説6

ちょっと面倒だが、付属のチューブなどで、絶縁、剛性が有り、しっかりと安全に取り付けられたと思います。

参考までに太さ比較。

ノーマルグリップ

ノーマルグリップ

グリップヒーター径

グリップヒーター径

動作チェック、通電でシッカリ温まり、熱い位。

後は寒いとき乗ってみてテストです。

 

 

MT-07 グリップヒーター装着

秋は雨でまともなツーリングが出来ず終いで、もう11月。

冬支度で、かねてから装着予定だったグリップヒーターを付けました。

ヤマハ純正グリップウォーマー

選んだのは純正品。

省電力とか、バッテリー保護回路、グリップ径が純正と変わらないなど、取付がなるべく簡単な事で、無難な純正品にしました。

安価な海外物は当たりハズレがあるようだし、壊れて取り換えも面倒。

デイトナなども安めでよさそうだったが、自分のスキルの低さから無難な純正品にしました。

グリップウォーマー360 A Q5KYSK063Y40

ヤマハ純正 MT-07対応のグリップウォーマー360 A Q5KYSK063Y40

ヤマハは「グリップウォーマー」というのですね。

型番にある「360」はグリップ一周360°にヒータが有ることを示し、「180」の物はグリップ半分のみのヒーターで小型バイク用。

コネクタやスロットルの形状でA,B,C,Dとなっているようだ。

定価で¥18360。ネットで税込¥15100で購入。翌々日には到着しました。

グリップウォーマー360 A Q5KYSK063Y40裏

取付

説明書によるとまずコントローラの取付、次にグリップ部、次に電源ですが、電源分岐のヘッドライトリレーが、見つけられ、いじれるか確認しておかないといけません。自分で出来るか不安なので・・・

注)正しい順序ではないので、推奨しません。説明書通りにやりましょう!!

MT-07ヘッドライトリレー位置

電源はヘッドライトリレーから分岐するようです。

MT-07ヘッドライトリレー 位置

↑赤丸がヘッドライトリレー。

手前のウインカーリレーが邪魔なので、先に抜きました。

ヘッドライトリレーはハーネスが結束して有るのか、引っ張り出せません。この狭い窮屈な場所でコネクター抜き、分岐させます。(不器用な私でも、なんとかできました。)

MT-07ヘッドライトリレーコネクタ抜く

MT-07ヘッドライトリレーコネクタ抜く

リレー部分は3層構造、リレー+バイク固定部品+コネクタがくっ付いていて、↑写真黄色丸部分のツメに引っかかっている部分を持ち上げリレーを引き抜きます。

ひっかり部分はぺらぺらで簡単に起こせますが、2か所同時にツメから浮かせコネクタ(又はリレー)を引っこ抜くのにコツが要ります。2か所に爪楊枝みたいなものを挟みテープで固定しとけば簡単でしょう。

リレーが抜けたらコネクタを抜く

赤矢印の先、赤線部分に小さめのマイナスドライバを入れ、コネクタを引き抜く。

ドライバーできちんとツメをおさえられていれば、裏から軽く引き抜けます。

抜いたリレーをチェック

MT-07 ヘッドライトリレー

抵抗値計測で、おそらくこんな感じでしょう。

↑図の上の端子を分岐ですから、ヘッドライト連動ではないんですね。

MT-07はキーONではヘッドライトは付かず(ポジション灯はON)、エンジン始動でライトが付きます。

MT-07ヘッドライトリレーコネクタ抜いた

コネクターが抜けたらグリップウォーマー付属の「空カプラ」に付けます。

開きカプラ装着

ハーネス接続

ハーネス接続

付属のハーネスの端子をヘッドライトリレー端子の抜いたところに入れます。

付属のハーネスにコネクタ雄が付いているので、リレーコネクタから抜き、開カプラーを被せたコネクタに接続。これでここはひと段落。

テスト

通電テスト

不安なのでこの状態で繋いでテスト。

エンジンをかけ、コントローラSW長押し。

コントローラが光り、グリップも温かくなった。成功だ!!

では、ようやく本来なら先にする作業に移ります。

グリップ取り外し

まずはグリップエンドを外す。

バーエンド

グリップエンド?バーエンド?ハンドルエンド、キャップ??とにかくこれです。

家の安物工具セットにはこの8mm六角が無くて、別途用意しました。

では、グリップを取ります。

純正グリップは、おそらく使わないので切って取り外しが一番簡単なのでしょうが、

この貧乏性の私にそんなことできるわけが有りません。

左グリップから切らずに抜き取ります。

グリップ外し

細いマイナスドライバーをねじ込み、パーツクリーナーを入れつつ、徐々に太く、奥へ。

ゴニョゴニョ動かしボンドを剥し、動かす-パーツクリーナー注入を繰り返す。一周したら引き抜けました。

グリップ取れた

グリップ取れた

次は右、スロットルが有るが出来るのか????

あらかじめ書いておきますが抜く必要ありませんでした。

右側グリップ

左と同じくドライバーを突っ込んだら「あれ?ボンドが付いていない」、そしてグリップが簡単に抜けました。

取説5ページ

取説に書いてるじゃん。「チューブガイドごと取り外します」

で、どうやって?

スロットル外し

スロットル外し

素人にはスロットルを外すのは敷居が高いです。

↑図、青枠部を外し、赤枠ゴムパッキンを引き抜く。

黄色丸ネジ2か所を外すとスロットルワイヤーが見えるので、スロットルチューブガイドを回しワイヤを緩め太鼓部分をスライドさせて抜けました。(写真は撮り忘れました・・・・)

右グリップヒーター装着

逆の要領でグリップウォーマーを装着。

左側はボンドを付け、ハンドルにパーツクリーナーを付け、一気にねじ込む!

ボンドはこれ

キジマ 耐熱グリップボンド

適当なゴム系ボンドで良いような気もしますが・・・

コントローラ

左ミラーには無線のPTTスイッチが有り、周辺に無線機、携帯電話など付いているので、コントローラーは右側に付けました。

完成

ハンドルを切ってもケーブルが緊迫することが無いようクリアランスを取り、結束。

特に右はフルスロットルにしても、大丈夫なことを確認してケーブルを結束。

通電テストも良好。今度、走ってテストします。

後近いうちにナックルガードも付ける予定です。

 

蛍光灯シーリングライト交換

キッチン横の収納、「パントリー」と、云うのでしょうか?そこの照明を交換しました。

もともと丸型蛍光灯の物を、LEDダウンライトに交換です。

元の天井

何故か部屋のセンターを大きく外れた所に設置されたシーリングライトを撤去し、緑のドライバーが刺してある場所にLEDダウンライトを付けます。

※この作業は電気工事の資格が必要です。

パナソニックLEDダウンライトLGB73522LE1

パナソニックの最新2018年モデル。

100mm径 電球色 拡散光 を選びました。

定価3300円、ネットで1200円程でした。

いろいろ種類が有り選んで注文するのに注意が必要。

大きさ各種あり、色は黄色っぽいのから青白いのまで4種、拡散光か集光型か。

LGB73522LE1

LGB73522LE1

LGB73522LE1全体

LGB73522LE1全体

LGB73522LE1裏

LGB73522LE1裏

裏のシリコンカバーは取らずに結線します。

場所

ダウンライト設置場所には条件が有ります。

色々あるのでしょうが、基本的にシーリングライトの取り付け場所と反対。

ここの家の場合、天井は石膏ボードが木の桟(さん)に取り付けてられています。

シーリングライトは落下防止のため桟のある場所に取り付けてあります。

このダウンライトは100mmの大穴を開ける必要があり、桟を切断しない様、桟の無い所に取り付けます。軽いので石膏ボードに押し込んで固定で落下しません。

他の場所から天井裏をのぞいてみました。

 

南北に900mm位、東西に450mm位おきに桟が入っていました。

天井の桟

大体このように桟が入っていました。

部屋のほぼセンター位に穴を開けます。

道具

穴あけ部材

石膏ボードに穴を開けると、粉が散乱するので、本来ならば「受け」の付いたホールソーで穴を開けますが、1万円以上するので今回は手作り。

針金にビニールそれを輪ゴムでドリルに固定。(巻き込みそうで非常に危険でした。お勧めできません。)

穴あけ~配線引出

穴あけ~配線引出

穴あけ成功。そこから手を突っ込んでシーリングライトの線を引き抜き、こちらへ移動。

白黒線間違えないようにダウンライトに刺し、

取付金具を締めながら穴に押し込む。

意外と簡単に完成!!

完了

電球色で明るい。

最近のダウンライトは拡散光で明るい。

今度、別の部屋にも取付ます。

B+COM SB6X ユニバーサルインターコール

B+COM SB6X をバージョンアップし、新機能の「ユニバーサルインターコール」機能をテストしてみる。

B+COM SB6X V2.0のバージョンアップページのリンクを貼っておくので、詳しくはここで!

V2.0の取説

ユニバーサルインターコール

何の機能だかよく解からなかったが、B+COMと他社製インカムや携帯電話のヘッドセットなどとも通信が出来るようになるらしい。

「ユニバーサルインターコール・レシーブ」機能は元々あるらしいが、これはB+COM SB5Xや4Xと通信するための機能のようだ。他社製でこの機能を持つ物は不明。

新機能で、他のインカムが使えるのなら、千円程でもインカムが追加できる。

これは試してみる価値があるのでは・・・

接続実験

格安インカム「LX-R6」を持っているのでこれでテスト。

LX-R6

LX-R6

まず、ユニバーサルインターコール機能を有効にする。

パソコンでB+COMをバージョンアップするのに必要なソフト「B+COM U」を立ち上げ、B+COM SB6XをパソコンにUSB接続。

B+COM U

B+COM U

ユニバーサル インターコール機能を有効にし、「書き込み実行」を押す。処理はすぐ終わった。

USB-Cをスピーカー端子と刺し直し、ペアリング実験!

ユニバーサルペアリング

ユニバーサルペアリング

赤枠の方でペアリング。

格安インカムLX-R6の方は「携帯電話とペアリング」するようにする。

簡単にペアリング出来た。

次に、もう1台のB+COMもON!

もともとB+COM SB6Xは2台で「Bリンク接続」されているので、それもつながる。

3台同時通話

B+COM SB6X と LX-R6 の3台が同時通話できる。

これは使える・・・・・・・?

電源入れ直しでも簡単に再接続できる。

ちょっと変・・・・

自分の声が返ってくる?

通信は出来てい入るが、自分の声が少し遅れて自分のスピーカーから聞こえる。

再起動で、自分の声が返って、来ないときもある?

携帯電話(ナビ)は接続できるのか?

スマホのBluetoothを入れ接続した途端、インカム通信の声がガリガリして通じなくなってしまった。

なるほど、V2.0対応取説14ページにユニバーサルインターコール他デバイス共存できないと書いてあった。

私の場合、スマホ接続は必須なので、この機能は残念ながらボツです。

 

ちなみにBluetoothヘッドセット機能を持つウォークマンNW-W625でもペアリング出来、使えました。

NW-WS625

NW-WS625

ヘッドセット機能を持つBluetoothレシーバーに薄型スピーカを付ければメットインのインカムの代わりになりそうです。

SBH20

SBH20

試に「ユニバーサルインターコール」を無効に切替て、「ユニバーサルインターコールレシーブ」ではこれら他社製インカム、ヘッドセット全てペアリング出来なかった。

 

「ユニバーサルインターコール」で他社製品も繋げるの便利で試してみる価値はありそうですが、通信距離、安定性が?です・・・・

B+COM SB6X アップデート

2018年7月に、B+COM SB6X がV2.0へのアップデート出来るようになっていた。

アップデート

サインハウスのB+COMのページを見るとSB6Xのアップデートの案内が出てくる。

アップデートにはまず PCに「B+COM U」というアップデート用のソフトをダウンロード、インストールして、PCとB+COMをUSB接続して行う。

PCで「B+COM U」を起動させB+COMをUSB接続すると、B+COM SB6Xの現バージョンが表示され、今回のようにアップデートが有れば、更新ボタンを押す。

ボタンクリックだけで簡単にバージョンアップできた。

B+COM SB6Xアップデート

B+COM SB6Xアップデート

アップデート詳細

V2.0にアップデートすると

■新機能で

・オーディオシェア

■「B+COM U」からの設定で

・ユニバーサルインターコール

・デバイス表示名の変更

・ビープ音量の変更

・A2DPによる制御

他の修正、機能安定。とある。

オーディオシェア

B+COM1台にペアリングしているスマホなどの音声、音楽やナビ案内などを他のB+COMでも聞けるようになる。

都度、B+COMでON/OFF出来るので簡単にシェア出来る。

2種のモードが有り

タンデムモードは通信距離は短いが音が良い。

グループモードは通信距離は広いが音質は電話並み(バイク乗車中は然程、音が悪いと感じない)

 

他の新機能はPCにUSB接続し「B+COM U」からの設定で切り替える。

A2DPによる制御

これはゴールドウイングのオーディオとのBluetooth接続での操作性の為の設定のようだ。

ビープ音量の変更

これは、助かる。

B+COM SB6Xは各操作でMAX音量?で「ビーコム起動。電池残量80%以上」などと音声案内が入る。特に電源起動時はバイクノイズの無い時は、うるさく感じていた。

いままで調整できなかった、この音声やビープ音が調整できるようになった。

デバイス表示名の変更

複数人で携帯電話とペアリングする際にどれが誰のB+COMか識別するのに役立つのだろう。

今の所みんなでペアリングする機会が無いのでわからないが、そのような時の為に、自分のB+COMを分りやすい名前に変えおくのも良いのかも・・

ユニバーサルインターコール

何のことかさっぱりわからなかったが、B+COM以外のインカムとも通信する機能らしい。

今までは「ユニバーサルインターコール レシーブ」機能で、これは他社製インカムにユニバーサル機能?が必要だったようだ。

ユニバーサル機能をもった他社製インカムが何者だかよく解からないが、今回の新機能で多くの他社製インカム、携帯電は用のBluetoothヘッドセットなども通信できるようになった。らしい。

後日、手持ちの格安インカム「LX-R6」ってのが有るので、接続テストをしてみます。