バイクに無線のPTTスイッチのステーを作るため、アルミ廃材から切り出し、アルミ溶接が出来ないかと、考えました。
調べたところアルミ溶接は素人には無理らしい。その代り「ロウ付け」で加工できるようだ。
ロウ付け
バーナーは料理、炭起こしでも欲しかったので、即 購入を決意。
アマゾンで輸入の安いもので千円ちょいから有るが、レビュー評価が微妙。
イワタニのガス付が1980円だったのでこれに決定。
ロウ付け棒は、フラックスの要る物、要らない物、3本入りか、多いのにするか迷った挙句
フラックスの要らない225g入り(太さ若干まばらで15本入りだった)3519円を購入。
説明書付属
早速実験
アルミ廃材から切り出したときの切れ端を付けてみた。
アルミ板を熱っして。
ロウ付け棒をあてると、数秒で解け始めた。
別の廃材をあてて加熱。ロウ付けが溶け更に5秒程加熱し、火を止め数秒冷ましたら見事にくっ付いていました。
ただし、適当に付けるのは簡単だが、きちんと付けたい場所に正確に付けるの難しいと思います。
付けたいものを両方、うまく固定できないといけないでしょうね。
力を加えすぎるとアルミ材自体が溶けたり変形したりします。
素人には難しいので、あまりやる人がいないのでしょうか。
また、適当なもので練習します。