MT-07に続き、CB400SBにもグリップヒーターを付けました。
やはり私、素人が付けますので、付けやすそうなホンダ純正のグリップヒータにしました。
CB400は「スポーツグリップヒーター」が装着可能となっていた。
- 専用ハーネスで取付簡単。
- ヒーターが薄くグリップ径が純正と変わらない。
- 省電力でバッテリー電圧監視システムで電圧低下時にはヒーターに給電しない。
- スイッチがグリップ一体で邪魔にならない。等。
値が張るだけあって、素人には有難い。
ハーネスは別売
ホンダHPの「搭載可能モデル」でCB400SUPER BOLD’ORを探し、クリック。
えー、定価¥22,680。しかも別途「取付アタッチメント」¥3240 、「サブハーネス」¥3780が必要!高っ!
調べてみると「サブハーネス」は無くても良いみたいだ。
サブハーネスは、「ETC、グリップヒーター、アクセサリーソケットを取り付ける際に必要、本品一点のみで取付可能。」と、ある。これらをまとめて付けるなら「取付アタッチメント」は不要なのだろうか・・・もう少し詳しく説明が欲しい。
とにかく今回「サブハーネス」08Z72-MFM-C00 は無くても付いた。
電源は適当に取れるのだが、グリップヒーターコントローラの接続のコネクタにあわせるため「取付アタッチメント」は必須だった。
アマゾンで グリップヒーター08T50-MGE-000 定価¥22,680は¥15977
取付アタッチメント08T49-MFM-000定価¥3240は ¥2574 で購入。
テールランプから電源を分岐するみたいだが、取付アタッチメントはCB400 NC42といっても新旧で違うコネクタ形状が異なるようで注意が必要。車検証を確認して間違えないように!
2015年位のCBで分れるらしい。家の2014年のCBは前のモデルの「取付アタッチメント」が必要だった。
そして、購入時期。上記の購入価格は10月の物で、この記事を書いている11月現在、すでに値上がりしていた。
寒くなる前のほうが安く購入できると思います。
注文して翌日、届きました。もちろんAMAZONの箱に入ってましたが、グリップヒーター08T50-MGE-000、取付アタッチメント08T49-MFM-000 はビニールに入っていただけの包装でした。
それぞれに取説が有り、グリップヒーターには内容と操作。
取付アタッチメント には取り付け方が書かれています。
グリップヒーター取付
先ずは「シート」、リアの「グラブレール」(付けてあったリアキャリア)、を外す。
↑黄色丸のネジと↓プッシュクリップでリアカウルを外す。
中心を押し込むだけで抜ける。
サイドカバーを外して、次はグリップ外し。
左グリップは細いドライバー+洗浄スプレーでグリグリ外す。
MT-07で経験済みなので結構簡単に外れた。
右はスロットルワイヤーが有るのだが、CBはセルスイッチなどとスロットルワイヤがスイッチケースと一体で、それを開ける。
2本ネジを外してスイッチケースは開いたが、スロットルワイヤが緩まず取れない。
なんだかんだヤッタが、結局ハンドルを取るのが一番簡単。
ハンドルを外し、スロットル部全体を引き抜きアクセルワイヤを外し、ノーマルとグリップヒータを入れ替える。・・・・こんなに簡単に出来るのなら、とっととハンドルを外せばよかった・・・
左グリップ装着は先日買ったこれ
MT-07で使ったが5滴ほどしか使っていないので余っている。
やはりグリップ根元のみ5,6敵垂らして、ハンドルに洗浄スプレーをかけ、スイッチが上やや自分向きなるように一気に装着。
後は結線。
線の通し方は、ほぼ説明書通りですが
コントローラ取付の為のバッテリーカバに穴あけはやめました。
カバーに貼り付けで良しとします。
電源取り
手前の白いカプラを外し「取付アタッチメント」のカプラを間に入れます。
バッテリー付近から「取付アタッチメント」のハーネスをリアまで通しますが、タンデム部の境目のフレームの隙間が狭いためヒューズケースをバラして通しました。
結局ハンドル部への配線はタンクを外さず、タンク左下縁を添わせ固定。簡単に済ませました。
ハンドル周り、グリップへの配線はほぼ取説通り
ちょっと面倒だが、付属のチューブなどで、絶縁、剛性が有り、しっかりと安全に取り付けられたと思います。
参考までに太さ比較。
動作チェック、通電でシッカリ温まり、熱い位。
後は寒いとき乗ってみてテストです。