B+COM SB6X をバージョンアップし、新機能の「ユニバーサルインターコール」機能をテストしてみる。
B+COM SB6X V2.0のバージョンアップページのリンクを貼っておくので、詳しくはここで!
ユニバーサルインターコール
何の機能だかよく解からなかったが、B+COMと他社製インカムや携帯電話のヘッドセットなどとも通信が出来るようになるらしい。
「ユニバーサルインターコール・レシーブ」機能は元々あるらしいが、これはB+COM SB5Xや4Xと通信するための機能のようだ。他社製でこの機能を持つ物は不明。
新機能で、他のインカムが使えるのなら、千円程でもインカムが追加できる。
これは試してみる価値があるのでは・・・
接続実験
格安インカム「LX-R6」を持っているのでこれでテスト。
まず、ユニバーサルインターコール機能を有効にする。
パソコンでB+COMをバージョンアップするのに必要なソフト「B+COM U」を立ち上げ、B+COM SB6XをパソコンにUSB接続。
ユニバーサル インターコール機能を有効にし、「書き込み実行」を押す。処理はすぐ終わった。
USB-Cをスピーカー端子と刺し直し、ペアリング実験!
赤枠の方でペアリング。
格安インカムLX-R6の方は「携帯電話とペアリング」するようにする。
簡単にペアリング出来た。
次に、もう1台のB+COMもON!
もともとB+COM SB6Xは2台で「Bリンク接続」されているので、それもつながる。
3台同時通話
B+COM SB6X と LX-R6 の3台が同時通話できる。
これは使える・・・・・・・?
電源入れ直しでも簡単に再接続できる。
ちょっと変・・・・
自分の声が返ってくる?
通信は出来てい入るが、自分の声が少し遅れて自分のスピーカーから聞こえる。
再起動で、自分の声が返って、来ないときもある?
携帯電話(ナビ)は接続できるのか?
スマホのBluetoothを入れ接続した途端、インカム通信の声がガリガリして通じなくなってしまった。
なるほど、V2.0対応取説14ページにユニバーサルインターコールと他デバイスは共存できないと書いてあった。
私の場合、スマホ接続は必須なので、この機能は残念ながらボツです。
ちなみにBluetoothヘッドセット機能を持つウォークマンNW-W625でもペアリング出来、使えました。
ヘッドセット機能を持つBluetoothレシーバーに薄型スピーカを付ければメットインのインカムの代わりになりそうです。
試に「ユニバーサルインターコール」を無効に切替て、「ユニバーサルインターコールレシーブ」ではこれら他社製インカム、ヘッドセット全てペアリング出来なかった。
「ユニバーサルインターコール」で他社製品も繋げるの便利で試してみる価値はありそうですが、通信距離、安定性が?です・・・・