寒くなり始めたので、ハンドウォーマー?ハンドルカバー?の事をちょっと。
去年のことになりますが、ラフアンドロードのハンドルカバーを付けました。
Rough&Road RR52972
MT-07には大きめのナックルガードが取り付けてあり、その上から付けられるハンドルカバーを探していました。
ナックルガードの上から付けられればブレーキレバーなどに干渉せず比較的安全ではないかと・・
噂によると高速走行でハンドルカバーが風圧でブレーキレバーを押す事があるという書き込みを見た。このような事態は避けたい。
結構な大きさがある。
取付は簡単。ほぼぴったりに収まった。
効果は?
これを付け、冬の間何度が走ったが、とにかく温かい。
グリップヒーターを入れ、夏用グローブで十分暖かい。
高速では取付部(ハンドル中心側)からの隙間風が気になるので、100均のタオルのようなマフラーのような薄手の布で隙間を埋めれば完璧だった。
冬に乗る時はお勧め。取り付けるバイクのスタイルを選ぶとは思うが、アドベンチャーモデルなどには付けてもカッコ悪くはならないと思う。
操作性
手元が見えないのですべて手探り。
慣れていないバイクにはお勧めできない。
ナックガードのおかげでブレーク、クラッチのレバー操作はほぼ影響なし。
ウインカーもさほど困難ではなかった。
一番心配なのは、MT07の場合セルスタートだと思う。
止まっていて手元を意識しながら普通にエンジンスタート全然かまわないが、「信号待ちからの発進-エンスト-即再始動」このようなことはできないと思う。
セルボタンの所が狭く押しづらい。これが一番の難関。普段はいいがとっさの時のことを考えると不安。
冬シーズン中には幸いエンストなどは無かったので問題なかった。
とにかく暖かい恩恵は有り難い。
付けて損はなかった。