バイクでキャンプをするために、用品を買いそろえてきたが、今回、知人キャンパーに同行してもらいキャンプテスト。
テストと言ってもバイクではなく自動車で行くので、用品の設営やチェックに過ぎない。
キャンプは初めてではないものの10年以上もやっていないし、小型テント、タープの設営、マット、寝袋のチェックが出来るので重要だ!他に要る物、他の用品の必要性も検討できる。はず・・
11月も半ばで肌寒い。だが、キャンパーは山を目指す。知人のおすすめ、静岡県大井川上流の「くのわき親水公園キャンプ場」に決定。
バイクで北海道キャンプを目指しているので、ある程度寒い方が、チェックに最適だ。
途中で昼食
大井川漁港直営食堂 「さくら」
大井川上流に行く前に河口付近で昼食。
ここは、由比と並んで桜海老があがる漁港。しかも今は漁が解禁したばかり。
旬の桜海老を食す以外にない。
桜海老かき揚げと釜揚げシラスのミックス丼と生桜海老。頂きました。
キャンプ食材は焼津で魚介を買い、他の食材は、大井川沿いの山道に入る前に揃えた。
難関
大井川沿いを上流へ向かうには、狭くワインディングの多い国道473号で行くか、県道64号で行くか二通り。
県道64号は普通に走りやすい道だが、目的の「くのわき親水公園キャンプ場」に行くには、塩郷ダムの上の細道を通過しなくていけない。
車の幅いっぱいだ!!相互、対向車が来ないのを確認して渡る。
くのわき親水公園キャンプ場
ダムを渡ればすぐ。お茶畑を越えて「くのわき親水公園キャンプ場」到着。
11月の金曜日、空いていました。広いキャンプ場に3,4組だったでしょうか・・
一番奥のL区画にしてもらいました。
L区画からK区画を見た所。その木の先は大井川です。
テント設営
敷地も整備されていたので簡単でした。
地中に石が有り、ペグの刺さりが悪くて手間取りましたが、30分位で出来たと思います。
組立より、位置決めに時間を取ってしまいました。
※タープの貼り方間違えてます。後で知りました。
mont-bellクロノスドーム2型テントは、やはり知人のモノポールテントと比べると、かなり小さいです。こちら持ち運び優先です。
紹介や敷いた写真を忘れてましたが、グランドシートも敷いてあります。
タープ
タープはmont-bellミニタープとアルミタープポール165(5本継)。
ポール(ペグ、綱込)600g + ポール 270gX2本
ちょっとポールがかさばりますが、小型軽量です。
その他「エアマット」、寝袋等、写真を撮るのを忘れてしまったので後日詳細を乗せたいと思います。
温泉
近くに川根温泉が有ります。キャンプ場か車で10分ほどです。
温泉が有る道の駅。お土産から食事処など大きな施設です。
設備はきれいで、塩分のある、温まる温泉です。
焚火
焚火、いいですね!炭も良いけど、まきを拾って焚火。醍醐味です。
バイクの時はどうしよう?小さい焚火台?簡単にガス?悩まし。検討せねば・・
やはり「キャンプ飯」旨いです。
観光
キャンプ場から歩いてすぐ、長ーいつり橋が有ります。
結構怖いです。揺れます。
橋を渡って、大井川鉄道に乗りました。
大井川鉄道
大井川鉄道は機関車やトーマス号で有名ですが、マニアではないので普通列車でまず千頭駅まで。
情緒ある列車です。
千頭駅からは井川線トロッコ風列車です。
アプト連結
途中、急な坂を上る為アプト式機関車を連結します。
ジェットコースターの最初の登りのように、歯車を噛み合わせ、急な坂を上る。
下りも同様、滑らない様、噛み合わせる。
登りも下りも、この線路の間に刻まれた溝に歯車に噛み合わせて、急な坂を進みます。
湖上駅
橋の真ん中島が大井湖上駅。「レインボーブリッジ」と、言う名は台場よりこっちが元祖らしい。
水がにっごっているのは、秋の台風の影響が残っているのだそうだ。
逆光で写真の発色が悪いが、紅葉も始まり、きれいな風景だった。
今回の「くのわき親水公園キャンプ場」も、きれいに設備され、周辺に温泉が有り、観光スポットも豊富で、楽しいキャンプが出来た。企画してもらった知人に感謝です。
もう冬になるので、次回は4月頃に。そのあとバイクで行ってみようかと・・
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キャンプレビューのはずが、温泉に電車、ほぼ観光になってしまった。
設営からマットや寝袋等、写真を撮るのを忘れる大失態を犯してしまった。
実際使ってみた感想などは、次回、写真を撮ってから紹介したいと思います。