去年、秋葉原で衝動買いをしてしまったBluetoothのモジュールをテストしてみた。
BK8000L
680円と安く、「電源、スイッチなどを付けるだけ。」と、思って買っては見たものの、とにかく小さい。
ヘルメット内臓に考えていたので、小さいのは良いが、電源やその他、どのように作るか迷っていたのと、あまりの小ささに二の足を踏んでいた。
暇だったので、とりあえず実験。
電源は手持ちのDC-DCコンバーターで電池3本を3.3Vに。
必要最低限の線を付ける。
電源とLEDとスピーカー出力を半田付け。精神力が続かず、スピーカー出力は片方のみ、マイクは後日とした。
動作チェック
電源、スピーカー、抵抗1KΩを介してLEDを付ける。
電源を入れると14番に繋いだ緑LEDが点滅(0.5秒間隔位)、15秒ほどで13番に繋いだ赤LEDと交互に点滅に変わった。交互点滅はペアリング待ちだろう。
携帯電話でペアリング
しっかりBK8000Lを見つけている。
何の問題もなくペアリングできた。
BK8000LのLEDは14番接続の緑LEDのゆっくり(1秒以上間隔位)の点滅になり、
携帯のメディアプレイヤーで音楽再生したところ、BK8000Lのスピーカーから音が出て、実験成功。
電源プラスから10KΩの抵抗を介して4番を触るとボリュームアップ(初期状態で最大になっていた)(もっと上げようとするとポポッと鳴る)、5番を触るとボリュームダウン、6番で次曲、7番で前曲、12番でスタート/ストップ、付け続ける(長押し)でリダイヤルもした。
ちゃんとスイッチを付ければ、どうにか使えそうだ。
別途、電源部のリチウムポリマー電池と充電器も目途が立っているので、後はマイク部の確認をしなければ。
細かい作業なので、また時間と心に余裕のある時に・・・