2018年7月に、B+COM SB6X がV2.0へのアップデート出来るようになっていた。
アップデート
サインハウスのB+COMのページを見るとSB6Xのアップデートの案内が出てくる。
アップデートにはまず PCに「B+COM U」というアップデート用のソフトをダウンロード、インストールして、PCとB+COMをUSB接続して行う。
PCで「B+COM U」を起動させB+COMをUSB接続すると、B+COM SB6Xの現バージョンが表示され、今回のようにアップデートが有れば、更新ボタンを押す。
ボタンクリックだけで簡単にバージョンアップできた。
アップデート詳細
V2.0にアップデートすると
■新機能で
・オーディオシェア
■「B+COM U」からの設定で
・ユニバーサルインターコール
・デバイス表示名の変更
・ビープ音量の変更
・A2DPによる制御
他の修正、機能安定。とある。
オーディオシェア
B+COM1台にペアリングしているスマホなどの音声、音楽やナビ案内などを他のB+COMでも聞けるようになる。
都度、B+COMでON/OFF出来るので簡単にシェア出来る。
2種のモードが有り
タンデムモードは通信距離は短いが音が良い。
グループモードは通信距離は広いが音質は電話並み(バイク乗車中は然程、音が悪いと感じない)
他の新機能はPCにUSB接続し「B+COM U」からの設定で切り替える。
A2DPによる制御
これはゴールドウイングのオーディオとのBluetooth接続での操作性の為の設定のようだ。
ビープ音量の変更
これは、助かる。
B+COM SB6Xは各操作でMAX音量?で「ビーコム起動。電池残量80%以上」などと音声案内が入る。特に電源起動時はバイクノイズの無い時は、うるさく感じていた。
いままで調整できなかった、この音声やビープ音が調整できるようになった。
デバイス表示名の変更
複数人で携帯電話とペアリングする際にどれが誰のB+COMか識別するのに役立つのだろう。
今の所みんなでペアリングする機会が無いのでわからないが、そのような時の為に、自分のB+COMを分りやすい名前に変えおくのも良いのかも・・
ユニバーサルインターコール
何のことかさっぱりわからなかったが、B+COM以外のインカムとも通信する機能らしい。
今までは「ユニバーサルインターコール レシーブ」機能で、これは他社製インカムにユニバーサル機能?が必要だったようだ。
ユニバーサル機能をもった他社製インカムが何者だかよく解からないが、今回の新機能で多くの他社製インカム、携帯電は用のBluetoothヘッドセットなども通信できるようになった。らしい。
後日、手持ちの格安インカム「LX-R6」ってのが有るので、接続テストをしてみます。