先日、作っていたVX-8DのPTTスイッチ接続ケーブルの続きです。
自作ケーブル改良
実際バイクに取り付ける際、PTTスイッチと無線機が近いため、PTTスイッチにRCAピンジャック雄を付け、市販品に接続では長すぎる。
しかし市販のケーブルを切断する事には躊躇してしまう。
やはり自作ケーブルで・・・
先日、作ったケーブルより見た目、安定性を改良しました。
コネクタカバー
VX-8Dの7ピンコネクタの径とRCAピンジャックが類似していたので、要らないピンジャックを加工。
丁度、古く黒い要らないRCAケーブルが有ったので、中身を引っこ抜き、先を切って、長さを調整。
このままでは小さいので、ドリルの刃(7.5mm~8mm)を手で回して、VX-8Dのコネクタにぴったりになるように穴を広げた。
コネクタ
肝心のコネクタコンタクトは
何かのコネクタからコンタクトピンを抜いた。
確かQiコネクタってヤツだと思う。この前アキバに行ったとき買っておけばよかった・・・
組立
シールド線にコンタクトピンを付け熱収縮チューブで絶縁。
それをVX-8Dの1,6番ピンに刺し、
↑これ、を茹でて柔らかくなったものを押し込み、更にRCAコネクターカバーを押し付ける。
1回目で上手く行かなかったので、だいたいくっ付いたコネクタごと茹で、もう一回VX-8Dに刺し、形を整える。
これで、接続を確認し、何回か抜き差ししても上手く入る!結構防水性もありそうだ。
スイッチに接続。
前に作っておいた、バイクミラー根元に付くPTTスイッチに直接半田付け。
スイッチ付近で2.2KΩの抵抗を入れた。
↑こんな感じ。
すでにアンテナをSAMコネクタに、電源も持ってきてあったので、すべて刺して出来上がり。
赤丸部、ミラー根元にPTTスイッチ。
これで完了。
後は、Bluetoothと接続し、走りながらテストしてみないといけません。
また後日・・・