前にUSB電源を付けたが、その他付け加えるにあたって、付け直し。
やはり、ここでも自分なりの変なやり方をしていますので、推奨できません。ご自身での作業は自己責任で判断下さい。
最初USB電源を付けた時は電源を、ヒューズボックスの「シグナル」から「エーモン ヒューズ電源」を使って分岐した。
ヒューズボックスの蓋が閉まらなくなったのと、「シグナル」はウインカー(他?)用の電源で、このバイクはイグニッションキーにパーキングポジションが有る。
P の位置ではハザード、ウインカーが点灯出来るため、「シグナル」から電源を取ると、同じく給電出来てしまう。これはこれで使いようによっては便利かもしれないが、バッテリー上がりの要因になりかねない。
P の位置でも鍵は抜けるし、ウインカーが点いてない場合判別がしづらい。なにせこのバイク鍵位置が前過ぎて、目視もしづらい。
そんなこんなで、やり直し。
標準装備アクセサリー電源
MT-07 2018年モデルはリアシート下にアクセサリー電源が来ている。
純正のケーブルで電源を取れるのだが、自分で分岐。
前ら精密マイナスドライバーで爪を押しコネクターを抜き、圧着場所に自分の配線を半田付けした。半田で盛り過ぎると戻せなくなるので注意。
アクセサリー電源から給電し、リレー制御する。
アクセサリー電源から分岐した先は、リレーのギボシ端子に合わせたギボシを付ける。
これがイメージ図。
リレー制御された電源は3又に分けた。これも手作り。
一つはUSB電源。
そして、12Vシガレットソケットを追加。これはリアボックス内に配置。
もう一つは今の所、余り。グリップヒーターを予定している。
無線は別制御
配線イメージ図を見て分かる通り、無線はACC制御ではなくバッテリー直で取り、別途手動スイッチで給電をストップさせる。
リアシート下にスイッチを設け、長期使わないときは切っておける。
以前、ツーリング時にガソリンスタンドなどエンジン停止中に無線が使えなくて、困ったことがあった。
しかし、この無線機FTM-10Sは本体電源を切っても微弱電流を消費しているのか、バッテリ直付したユーザーがバッテリー上がりを報告している記事を目にしたことが有る。
この「直付&スイッチ」ならツーリング中はFTM-10S本体パネルの電源をつかい、帰ったらETCカードを抜く時、MY電源スイッチで完全に給電が止められる。
これで完成!
なんか、線がごちゃついているが、いろいろヤった割にはまとまっていると思います。
黄色□の所にリレーが収まり、白楕円の所(取り外してある)のネジでアースが取れた。
これで週末、ツーリング行ってきます。