VMAXに付けてあった、バイク用アマチュア無線機 FTM-10S を取り外した。
FTM-10S は MT-07 に装着し、VMAXで無線を使う時は VX-8D を活用する予定。
VMAX各部取り外し
まずはシートを開けて、
リアシート外し
下向きのネジからナットを外す。取れた時に落ちると、リアフェンダーの奥底に消えていくので、いつもはこのようにラップなどで落ちないように対策。 今回はリアフェンダーも外すので落ちても良いのですが・・
リアシートの下はこんな感じ。FTM-10Sから伸びた線が丸まってます。
リアフェンダーを外す
上ネジと左右カバー内のネジ計3個と下8個のリベットネジを外す。
シート側からゴニョゴニョ動かし、リアフェンダーを外す。
FTM-10S 収納場所
収納場所が少ないと、言われるVMAXですが、ここにFTM-10Sが入ります。
リア設置のアンテナにも近いし、ブレーキランプなどの配線出口から、コネクタが無ければ3D-2V位までの同軸ケーブルなら引き出せます。
シートを外す
ネジ2本で外す。
タンク(タンクの形をしたカバー)をはずす。
一番上のカバーAから外していく。
ネジ1本で外れる。
鍵回りのネジ4本と、
前左右2本、シート際左右2本のネジで、タンク風カバーを外す。
エアインテーク外し
6本ネジを外してインテークを外す。
これでようやく配線取り回しの撤去、交換が出来る。
FTM-10Sを外し、アンテナ線を VX-8D用にハンドルまで延長する。
電源を外し、VX-8D用電源ケーブルに付け替え、これもハンドルまで通す。
後はPTTスイッチの加工だが、それは後日。
フロントパネルを外して、ここに VX-8D を付くようにする。
ハンドル部も狭いと言われるVMAXですが、FTM-10S専用取付パーツできちんと付けられます。