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BMWR1250RS 電装品取付

バイクを買い替え、以前のMT-07に付けていた無線機、USB電源、ドラレコを付けます。

噂によるとBMWのバイクは「CANバスネットワーク」という車両全体の情報を管理するシステムがあるらしく、下手に電装品を加えたりすると「異常」と判断してしまうそうだ。

バッテリーから直接電源を取ることで、「CANバスネットワーク」の監視からのがれることができるらしい。

高価なバイクを買って早々内部をいじりたくはないので、購入時にモトラットの方にお願いしてみた。

バッテリーから直接とアクセサリ電源から分岐の2系統の電源線を出しておいてもらった。

この2系統の電源が出ていれば加工も楽。助かります。

それでは加工に入ります。とりあえず設計図。

無線機FTM-10Sは基本バッテリー直付けだが、待機電力を消費するので別途スイッチで電源を遮断できるようにする。

まず出していただいた線にギボシ

アクセサリー電源(ヘラーソケットの裏から分岐したイグニッション連動電源)にはあまり負荷をかけたくないのでリレー作動のみに使用。

電源線を分岐するたこ足ギボシを作成。

市販品もあるが、作ると安い!。マイナス側も作る。

そして、

ドラレコやUSB電源の接続加工

電源線の先を切り取りギボシ端子を圧着。

オス、メスを間違えないように・・・絶縁カバーを先に通して・・・

スッキリしていたシート下がぐちゃぐちゃ。

前後に突っ込み整理する。

ドラレコ本体は後ろ。

写真、ドラレコの上に無線のバッテリー直電源スイッチ。

ドラレコにETCを重ねてもぶつからない、収まった。

FTM-10S本体はMT-07と同様にリアキャリア下に

USB電源取付の際のフロントへの配線取り回しは、大変でした。タンク横のカウルが外せませんでした(自分では)。

とにかく、下部黒い樹脂部や小さいウイング?も、その辺の見えてるネジを全部外す。

大きさ、形状が違うのでどこのネジかわかるように保管。

タンク横のカウルは数か所はめ込み式で、適当に外す。かなり薄く弱そう。

結果、いくつかははずれたが、いくつかはずれず、開いたが取れない。

隙間に配線を落とし込み、届く範囲でテープで貼り付け(テキトーな施工)で終了。

もうここは触りたくない。

何とか付け終わって、通電も良好、特にエラー、警告もなくCANバスには影響ないようだ。

無線PTTスイッチ作り

バイクで無線機 FTM-10S を運用するため取り付けるのだが、PTTスイッチは本体パネル上のスイッチか別Bluetoothヘッドセットで行うかで、メーカー純正で別付スイッチが見当たらない。

これではやりづらい!

ftm_10_2

ftm_10_2

mek_m10

mek_m10

フロントコントロールパネルに↑オプションを付け、社外品(ケテル)のコードとスイッチを付けるのが一般的。

市販のPTTスイッチはどうも気に入らない。というか、接続ケーブルを含め、値が無駄に高い。

改造します。

改造なので、メーカー保証は受けられなくなり、故障、出火、感電の危険、リスクが有ります。私のは現在、意図した動作をしておりますが、全く保証はありません。改造行為は自己責任です。

スイッチを用意

私が選んだのは トグルスイッチ レバー型のスイッチで、

中点が有り、左右に倒れる物。で、片方はロック、片方はバネで中点へ戻る。

アキバのスイッチ屋さんが言っていたが、このようなスイッチを「片ハネ」と言うらしい。

文字では トグルスイッチ ON-OFF-(ON) と表記するとの事。

無線でチョット喋る時は、手前に引いた状態で使い、長くしゃべる場合、奥に倒してロックし、話し終わったら中点に戻す 使い方。このようなPTTスイッチは市販品では見たことが無い。

FTM-10Sフロントパネルを改造

01 FTM-10S フロントパネル内部

01 FTM-10S フロントパネル内部

改造といっても単純な物。

フロントパネルに付いているPTTスイッチを平行接続するだけ。

02 スイッチ配線付

02 スイッチ配線付

パネルPTTスイッチの足は3本だった。その真ん中と端側に接続。

スイッチ際より、基板パターンで繋がっている広い場所に線を半田付け。

案外簡単。しかし・・・

電源を入れ、使ってみると「ブーーーン」とハム音。ふた

も軽く乗っけてシールドしてる感はあるのだが・・・。スイッチとしては正しく作動してくれた。

そういえば・・アマチュア無線のPTTスイッチって、ハンドマイクではマイクライン上に有ったのを記憶している。デリケートな部分なのか?

やり直しが面倒なので、接続した配線を短くしシールド線にした。

シールド線に繋ぎ替え

シールド線に繋ぎ替え

絶縁してねじればOK。あのハム音は出なくなった。

03 FTM-10S フロントパネルオプションプラグ取付部

03 FTM-10S フロントパネルオプションプラグ取付部

↑赤枠のオプション取付部を外し、代わりに、同じくらいに切った、アルミ板にPTTスイッチアクセスコネクタを付ける。

コネクタは「MCXコネクタ」を選択。

MCX-50KE-2

MCX-50KE-2

高周波用コネクタを使うまでもないのだが、小型で、カッチっとはまって、シールドされていて、何よりカッコいいから。イヤホンミニジャックでも要は足りるが、裏側に場所が無いので、このMCXが最良だと思った。

完成

完成

これでパネル部完成。

スイッチにもMCX

もちろん接続スイッチにもMCXプラグを付ける。

PTTスイッチMCXプラグ

PTTスイッチMCXプラグ

バイクのミラーに取り付けるのだが、取付金具については前記事を参照頂きたい

これで準備完了。

後は、バイクに付けるだけ。

別記事に掲載するので、又お付き合いください。

 

ちなみに、スイッチは200円ほど、使ったスイッチはプラで平たくなっている300円位したと思う。

MCXプラグ、コネクタは各200円。後は大体廃材。

FTM-10S ライン入力 改造

FTM-10Sの改造から改良

※まず、この改造はメーカーの保証が受けられなくなる他、失敗、故障、出火等のリスクが有り、結果を保証するものではありません。自己責任で判断願います。

FTM-10Sに無線受信時でも鳴らせるライン入力を追加する改造法。

以前からネット上で多数紹介されている。改造済みのリグも売っているくらいだ。

以前VMAXにFTM-10Sを積む時に、私も先人の知恵を拝借し、改造したので、まずはその時の記録。

FTM-10Sの改造

FTM-10Sにはライン入力があり、外部機器、ナビやウォークマン等の音声を入力し聞くことが出来、無線入感時や送信時にはライン入力は途切れ、無線のみになる。設定によりライン入力に戻ったり、無線のまま、ライン入力の音声は切断される。

音楽を聴いているのならばこれで構わないが、ナビやレーダーは常時聞いていたい。それを叶えるのがこの改造というわけだ。

もう一つのライン入力を作る。

ライン入力が増えるのだから入力の仕方は・・・

FTM-10Sには「外部スピーカ出力」がライン入力と同じコネクターから出ている。

私もそうだが、多くの人はこれは使わないと思われ、スピーカ出力を切断し増設ライン入力をここにつなげる。 これがネット上に多く出回る先人の戦法。

真似してやってみました。

抵抗器1KΩ2本、コンデンサ0.01μFを用意。←後程0.1μF交換しました

FTM-10SSP/LINE INコネクタ部

FTM-10SSP/LINE INコネクタ部

↑このコネクタが外部スピーカーとライン入力へつながっています。

下から1、3 番目がスピーカ出力。これを切断し外コネクタ側1番目に左音声入力、3番目に右音声入力を繋ぎ、切断された基盤側はそのままショートしないように絶縁します。

配線図

配線図

このようにつなげる。(雑な図なのは勘弁!)

ICへ直付け

アンプICの「M61524FP」のライン入力へ直付します。

参考までにICのデータ

ルネサスエレクトロニクスM61524FP

ルネサスエレクトロニクスM61524FP

誤って隣に付かないように養生します。これもネットの賢人の知恵を拝借。

半田保護養生2

半田保護養生2

落ちていて両面テープの剥離紙を使用しました。半田こてを5秒ほど当てたが焦げも溶けもしないし、半田を垂らしても玉状に弾く。程よい硬さもある。カットして両脇から9番ピンをピックアップ。

半田保護養生2

半田保護養生2

この状態でフラックスを塗って万全を期す。熱で壊さぬよう出来るだけ早く付ける。

M61524FP半田付け2

M61524FP半田付け

これが出来れば一安心。

部品取付

部品取付

部品を付けて完成。

締める前に、実際にフロントパネルとケーブルをつなげ、外部スピーカーだったミニ3Pジャックに携帯電話をつなげ、電源を入れ、音楽を視聴してみた。無線の受信中でも常時音が入った。

部品を絶縁し、スポンジで動かないように固定しふたを閉める。

 

これで便利に使うことが出来た。情報をネットに上げて下さった方々に感謝します。

音が変では?

2年ほど使っていましたが、取付当初から音が気に入らなかったのです。

最初、音が出て思い通り動作したと思っていました。

ナビの音声はいいのですが、音楽が変。低音が出ていないのです。

シャリシャリした音で、ベース、バスドラムなどの低音部が全くと言っていいほど出ていません。

原因は、入力のGNDが断線(接触不良)かな?と疑いました。GND共通のステレオでGNDが断線すると左右共通の音(主にボーカルのエコー以外、ベース、バスドラム)が消されカラオケのようでシャリシャリした音になる故障を以前体験しました。

それかな?と思ったが、ボーカルは残ってるし、実際断線していないし。

結局原因はコンデンサで低音部カットだった。

改造でコンデンサ0.01μFを入れてあったが、自分なりに色々変えて0.1μFにしたら大分低音がカットされ無くなった。

コンデンサ交換

コンデンサ交換

コンデンサ交換した

コンデンサ交換した

これで完璧。と思いきや・・・

Bluetoothを介して使用した場合、ラジオやラインインを選んである時はいいが、無線バンドになっている時は、Bluetoothのプロファイルが変わるためか、モガモガした変な音になる。

これは防ぎようが無いのだろうか?改善方法を模索します。

一応使える状態になったので、今度MT-07に積みます。

 

VX-8Dクリップ作り

VMAXに付けていた無線機「FTM-10S」を外してしまったので、これからはVMAXで無線を使う場合、「VX-8D」を使う。

ハンドルには取付ブラケットは付けたまま流用しVX-8Dを使う時だけ取り付ける。

FTM-10Sはフロントコントロール部のマイクを使う 運用の為に、ワンタッチで取れるクリップ
&ホルダが付属していた。

FTM-10S クリップとホルダ

FTM-10S クリップとホルダ

このホルダにVX-8Dように使う。

VX-8D付属のクリップは長すぎて、このホルダには収まらない。

01VX-8DのクリップとFTM-10Sのホルダ

01VX-8DのクリップとFTM-10Sのホルダ

作ります。

02アルミ切り出し

02アルミ切り出し

付属クリップと同じ太さで短いものを真似てアルミ廃材で作る。

 

03アルミ付け

03アルミ付け

クリップ根元のネジ穴部分は2枚重ねて厚みを出し、先端の「引っ掛かり」の部分はアルミロウを垂らして厚く盛り、ヤスリで削って形作る。

04クリップ完成

04クリップ完成

ペンキを塗って完成。

↑上が付属のクリップ、真ん中が今回作った 短いクリップ、下のホルダに収まる長さ。

いい感じにホルダにはまる。

一回クリップに挟んだだけでペンキが剥げてしまう為、保護フィルムを貼ったらちょっと変になってしまった・・・

05取付イメージ

05取付イメージ

こんな感じで付ける予定。簡単に脱着が出来る。ケーブル類が面倒そうだが・・・

ちなみ、にFTM-10SはMT-07に積む予定なので、新たにヤエス-オプションのハンドルバーブラケット「MMB-M11」を買いました。参考までに内容を乗せておきます。

MMB-M11

MMB-M11

これにはクリップ、ホルダは付属しません。

一番下の黒い四角いのはハンドル保護調整用ゴムシートで、薄、厚、長、短、4枚付属。

VMAXからFTM-10S取り外し

VMAXに付けてあった、バイク用アマチュア無線機 FTM-10S を取り外した。

FTM-10S は MT-07 に装着し、VMAXで無線を使う時は VX-8D を活用する予定。

VMAX各部取り外し

まずはシートを開けて、

リアシート外し

01VMAXリアシート外し

01VMAXリアシート外し

下向きのネジからナットを外す。取れた時に落ちると、リアフェンダーの奥底に消えていくので、いつもはこのようにラップなどで落ちないように対策。 今回はリアフェンダーも外すので落ちても良いのですが・・

02VMAXリアシート外した

02VMAXリアシート外した

リアシートの下はこんな感じ。FTM-10Sから伸びた線が丸まってます。

リアフェンダーを外す

上ネジと左右カバー内のネジ計3個と下8個のリベットネジを外す。

03リアフェンダーリベットネジ

03リアフェンダーリベットネジ

シート側からゴニョゴニョ動かし、リアフェンダーを外す。

04リアフェンダー

04リアフェンダー

FTM-10S 収納場所

リアにFTM-10本体

リアにFTM-10本体

収納場所が少ないと、言われるVMAXですが、ここにFTM-10Sが入ります。

リア設置のアンテナにも近いし、ブレーキランプなどの配線出口から、コネクタが無ければ3D-2V位までの同軸ケーブルなら引き出せます。

 

シートを外す

05シート外し

05シート外し

ネジ2本で外す。

06シート外した

06シート外した

タンク(タンクの形をしたカバー)をはずす。

一番上のカバーAから外していく。

07カバーA

07カバーA

ネジ1本で外れる。

08カバーA外した

08カバーA外した

鍵回りのネジ4本と、

09カバーB前ネジ

09カバーB前ネジ

前左右2本、シート際左右2本のネジで、タンク風カバーを外す。

エアインテーク外し

10エアインテーク外し

10エアインテーク外し

6本ネジを外してインテークを外す。

11はだか

11はだか

これでようやく配線取り回しの撤去、交換が出来る。

12FTM-10取り外し

12FTM-10取り外し

FTM-10Sを外し、アンテナ線を VX-8D用にハンドルまで延長する。

電源を外し、VX-8D用電源ケーブルに付け替え、これもハンドルまで通す。

ハンドル部

ハンドル部

後はPTTスイッチの加工だが、それは後日。

14FTM-10フロントパネル取付部

14FTM-10フロントパネル取付部

フロントパネルを外して、ここに VX-8D を付くようにする。

ハンドル部も狭いと言われるVMAXですが、FTM-10S専用取付パーツできちんと付けられます。

 

 

B+COM SB6Xペアリング

B+COM SB6Xと接続

B+COM SB6X 3台ペアリング図

B+COM SB6X 3台ペアリング図

B+COMのヘルメット装着、無線機が揃い、接続テストです。

SB6Xは、4台のインカム と 2台のデバイス のペアリングが出来るとある。

インカムは計2台しかないので、それと、無線機(FTM-10SまたはVX-8D)、携帯電話(XPERIA so-01J)で接続テスト。

インカム同士のペアリング

インカム同士の接続は簡単。説明書通り1台で上下ボタン同時長押し、その他のインカムでは上下ボタン同時1回押しでつながった。

以後、電源を入れどちらかが上下ボタン同時1回押しで会話がスタートする。

使っている人は常識だろうが、無線のようにPTTスイッチ操作などない、電話のように話し、聞く。マイクだけをOFFにすることも可能。

無線機とペアリング

次はFTM-10Sとペアリングです。

あとで気づいてやり直すことになってしまったが、取説に「無線機はデバイス2への接続は推奨できない」と明記してあった。

そしてインカムのバージョンアップデートがある場合先に済ませておいたほうがよい。

再度、ペアリングをしなくてならなくなります。

私の場合、先にデバイス1に携帯電話をペアリングしてしまって、やり直したりし、SB6Xアップデート後のペアリングでFTM-10Sがペアリングエラーとなり、あの厄介な「BU-2 リセット」をしなくてはいけない羽目になってしまった。

無事FTM-10Sとペアリングが出来た。アクシデントがなければ簡単なことだろう。

以後、電源を入れれば勝手に接続してくれる。SB6XのボタンでもPTTオルタネイトSWの役割をしてくれる。1回押し-送信状態維持、1回押し-送信OFF。

携帯電話とペアリング

「デバイス2」にXPERIAso-01Jとペアリング。説明書通りに簡単です。

以後、電源を入れると勝手につながってくれます。

「デバイス2」 に接続したものは 「デバイス1」に接続した場合より操作が制限されます。

試したところ、ボリュームはSB6X部の音量調整は可能ですが、携帯電話のボリュームは変化しません。スマホ本体側でも音量調整の必要があります。

ボタンを押して 音楽ソフトでの曲の再生、停止、送り、戻しは 出来ません

ボタンをダブルクリックで、googleアシスタントを呼び出し、操作?話?は出来ます

電話がかかって来た場合、着信音が鳴り、ボタンを押して電話に応答できます。ボタンを押して電話を切れます。長押しで着信拒否の出来ます

ボタン長押しで電話のリダイヤル出来ます

インカムも接続

インカムを接続、会話中でも、携帯電話での音楽ナビの案内など自分だけに聞こえます

電話がかかってくると、インカムは切断され、電話を切ると、インカムは自動復帰しました。

ただし、すべて「デバイス1」の無線機は未接続の状態に限ります。

全て接続

無線機がつながった時点で無線機に占有されます。

B+COM SB6X 無線接続

B+COM SB6X 無線接続

無線機の電源を切るとインカムと電話が復帰します。

B+COM SB6X 無線OFF

B+COM SB6X 無線OFF

幸い、FTM-10Sにはラインインや「改造強制ラインイン」があるので、ナビや音楽はそれを使うしか無さそうです。

B+COM SB6X 無線line in

B+COM SB6X 無線line in

無線機を使う時は、インカムは不可、携帯電話は聞くだけとなりますが、現状これがベストかな・・・

また、いろいろ試してみます。

無線機bluetoothリセット

BU-2リセット

無線機 ヤエス FTM-10S に取り付けた bluetoothユニット BU-2 をリセットする。

高々それだけのことだが・・・

昨日、インカム B+COM SB6Xをヘルメットに取り付けた。早速ケータイやこの無線機にペアリングし動作テストをした。

つながることを確認し、インカムをアップデートしたところ、ペアリングで別のインカムになったと認識するようだ。再度ペアリングが必要になった。

アンドロイド携帯電話は何台ペアリング使用が問題ないが、無線機のBU-2ではPAIRING Errと表示され、再度ペアリングをしても PAIRING Err でまったく受け付けない。

もう、リセットしか無い。以前ネットでリセットが厄介という書き込みを見たことがあった。はたして出来るのか?

この緑の基板裏がBU-2

 

装着されたBU-2

装着されたBU-2

リセットは表面にあるプッシュスイッチを押しながら、電源を入れ、5秒待つ。

 

BU-2

BU-2

すなわち、電源を入れるという事は、コネクタ接続した状態で裏に隠れたスイッチを押しながらって事。みなさん苦労したわけだ。

メーカー曰く、薄いプラスチック製カードを使えと書いてある。

パッケージのプラ

パッケージのプラ

プラ版厚さ

プラ版厚さ

プラ版は100均ライトのパーケージから切り出した。

この厚さでもBU-2装着済みの隙間に入らなかった。

リセットスイッチの来る場所にプラ版を置いておいてから、BU-2を刺す。というやり方でスイッチを押しっぱなしでコネクタ接続が出来た。より確実にスイッチを押すためプラ版2つ折りで何とか入った。

BU2リセット

BU2リセット

この状態で、電源ON。5秒以上待つ。

普通に電源が入るだけで、特にリセットの表示などは出なかった。この状態でペアリング使用とすると全く出来ない。BU-2が刺さっていない状態に認識されているようだ。すなわちリセットスイッチはちゃんとに押されているのだろう。

プラ版を取り除き、ぺリング。

・・・・・できました。

バイク-アマチュア無線-Bluetooth-ヘルメット

最近、新しい機器を購入して入れ替え予定ですが、今まで使っていたものを紹介します。

エレコム LBT-PAR500

LBT-PAR500

LBT-PAR500

本来、携帯電話との接続用だと思うが無線機でも十分使えた。

他にもワイヤレスオーディオレシーバーは沢山機種があるが、音が大きめで、通信距離も長いという機種だった。

2,3年前に2000円ちょっとで購入出来たが、今はほぼ売っていない。

これをコジ開け、内臓マイクをシールド線で外側に引っ張り出した。

マイクは口前ではなく、チークパットの中(なるべく口側)に入れた。問題なく機能する。

スピーカーは最初100均のヘッドホンをバラした物を使ったが、秋葉で400円位のチョット良さそうな強力マグネットスピーカーに変えた。低音、音量が上がった。

無線機は八重洲 FTM-10S を使用し、普通に使用できている。

ペアリングも問題なし。雑音も気になるほど出ない。

送信で自分の音声が割れていたが、FTM-10SのマイクゲインをLOWに下げたら丁度良かった。

何故か最初電源を入れペアリングが完了すると、FTM-10Sが送信状態になる。LBT-PAR500の曲再生/停止ボタンを押すと、送信状態が終わる。 このボタンがPTTスイッチになるようだ。

FTM-10Sから出したPTTスイッチとは関係なく、LBT-PAR500でもPTTスイッチ操作ができる(使わないが・・・)

バイク運転中は音量は最大に近い8割ぐらいまで上げないと明瞭に会話ができない。

アンドロイド ナビもFTM-10Sの外部入力に入れて、Bluetoothで聞けた。もちろん携帯電話は聞くだけの接続です。

一度、中華インカムを買って、すぐに壊れてしまった経緯がある。LBT-PAR500の設備は結構役立ってくれた。

ようやく、まともなインカムを買ったので、近々入れ替え予定!