MT-07 2018」タグアーカイブ

MT-07 グリップヒーター装着

秋は雨でまともなツーリングが出来ず終いで、もう11月。

冬支度で、かねてから装着予定だったグリップヒーターを付けました。

ヤマハ純正グリップウォーマー

選んだのは純正品。

省電力とか、バッテリー保護回路、グリップ径が純正と変わらないなど、取付がなるべく簡単な事で、無難な純正品にしました。

安価な海外物は当たりハズレがあるようだし、壊れて取り換えも面倒。

デイトナなども安めでよさそうだったが、自分のスキルの低さから無難な純正品にしました。

グリップウォーマー360 A Q5KYSK063Y40

ヤマハ純正 MT-07対応のグリップウォーマー360 A Q5KYSK063Y40

ヤマハは「グリップウォーマー」というのですね。

型番にある「360」はグリップ一周360°にヒータが有ることを示し、「180」の物はグリップ半分のみのヒーターで小型バイク用。

コネクタやスロットルの形状でA,B,C,Dとなっているようだ。

定価で¥18360。ネットで税込¥15100で購入。翌々日には到着しました。

グリップウォーマー360 A Q5KYSK063Y40裏

取付

説明書によるとまずコントローラの取付、次にグリップ部、次に電源ですが、電源分岐のヘッドライトリレーが、見つけられ、いじれるか確認しておかないといけません。自分で出来るか不安なので・・・

注)正しい順序ではないので、推奨しません。説明書通りにやりましょう!!

MT-07ヘッドライトリレー位置

電源はヘッドライトリレーから分岐するようです。

MT-07ヘッドライトリレー 位置

↑赤丸がヘッドライトリレー。

手前のウインカーリレーが邪魔なので、先に抜きました。

ヘッドライトリレーはハーネスが結束して有るのか、引っ張り出せません。この狭い窮屈な場所でコネクター抜き、分岐させます。(不器用な私でも、なんとかできました。)

MT-07ヘッドライトリレーコネクタ抜く

MT-07ヘッドライトリレーコネクタ抜く

リレー部分は3層構造、リレー+バイク固定部品+コネクタがくっ付いていて、↑写真黄色丸部分のツメに引っかかっている部分を持ち上げリレーを引き抜きます。

ひっかり部分はぺらぺらで簡単に起こせますが、2か所同時にツメから浮かせコネクタ(又はリレー)を引っこ抜くのにコツが要ります。2か所に爪楊枝みたいなものを挟みテープで固定しとけば簡単でしょう。

リレーが抜けたらコネクタを抜く

赤矢印の先、赤線部分に小さめのマイナスドライバを入れ、コネクタを引き抜く。

ドライバーできちんとツメをおさえられていれば、裏から軽く引き抜けます。

抜いたリレーをチェック

MT-07 ヘッドライトリレー

抵抗値計測で、おそらくこんな感じでしょう。

↑図の上の端子を分岐ですから、ヘッドライト連動ではないんですね。

MT-07はキーONではヘッドライトは付かず(ポジション灯はON)、エンジン始動でライトが付きます。

MT-07ヘッドライトリレーコネクタ抜いた

コネクターが抜けたらグリップウォーマー付属の「空カプラ」に付けます。

開きカプラ装着

ハーネス接続

ハーネス接続

付属のハーネスの端子をヘッドライトリレー端子の抜いたところに入れます。

付属のハーネスにコネクタ雄が付いているので、リレーコネクタから抜き、開カプラーを被せたコネクタに接続。これでここはひと段落。

テスト

通電テスト

不安なのでこの状態で繋いでテスト。

エンジンをかけ、コントローラSW長押し。

コントローラが光り、グリップも温かくなった。成功だ!!

では、ようやく本来なら先にする作業に移ります。

グリップ取り外し

まずはグリップエンドを外す。

バーエンド

グリップエンド?バーエンド?ハンドルエンド、キャップ??とにかくこれです。

家の安物工具セットにはこの8mm六角が無くて、別途用意しました。

では、グリップを取ります。

純正グリップは、おそらく使わないので切って取り外しが一番簡単なのでしょうが、

この貧乏性の私にそんなことできるわけが有りません。

左グリップから切らずに抜き取ります。

グリップ外し

細いマイナスドライバーをねじ込み、パーツクリーナーを入れつつ、徐々に太く、奥へ。

ゴニョゴニョ動かしボンドを剥し、動かす-パーツクリーナー注入を繰り返す。一周したら引き抜けました。

グリップ取れた

グリップ取れた

次は右、スロットルが有るが出来るのか????

あらかじめ書いておきますが抜く必要ありませんでした。

右側グリップ

左と同じくドライバーを突っ込んだら「あれ?ボンドが付いていない」、そしてグリップが簡単に抜けました。

取説5ページ

取説に書いてるじゃん。「チューブガイドごと取り外します」

で、どうやって?

スロットル外し

スロットル外し

素人にはスロットルを外すのは敷居が高いです。

↑図、青枠部を外し、赤枠ゴムパッキンを引き抜く。

黄色丸ネジ2か所を外すとスロットルワイヤーが見えるので、スロットルチューブガイドを回しワイヤを緩め太鼓部分をスライドさせて抜けました。(写真は撮り忘れました・・・・)

右グリップヒーター装着

逆の要領でグリップウォーマーを装着。

左側はボンドを付け、ハンドルにパーツクリーナーを付け、一気にねじ込む!

ボンドはこれ

キジマ 耐熱グリップボンド

適当なゴム系ボンドで良いような気もしますが・・・

コントローラ

左ミラーには無線のPTTスイッチが有り、周辺に無線機、携帯電話など付いているので、コントローラーは右側に付けました。

完成

ハンドルを切ってもケーブルが緊迫することが無いようクリアランスを取り、結束。

特に右はフルスロットルにしても、大丈夫なことを確認してケーブルを結束。

通電テストも良好。今度、走ってテストします。

後近いうちにナックルガードも付ける予定です。

 

福島ツーリング

8月最終の週末、MT-07で福島まで 1泊ツーリングに行ってきました。

私、リターンライダーなのですが、30年位前に現役?で乗っていた頃から続くクラブのツーリング。4年前、私がリターンし、またお世話になっております。

新潟経由、福島で一泊

千葉から出発し各所各所で合流し、関越道三芳PA集合場所ではほぼ30台。

ハーレーから80年代レーサーレプリカまで様々なバイクが大集合。チームの歴史を感じます。

 

台数が多いと、まとまってとめるのが困難ですね。

新潟までは関越道で直行です。

小出ICで降り、魚沼で昼食です。やはり30人余りでは1軒では入りきれず、蕎麦屋さん2軒に分かれました。

国道252号で福島まで。途中、田子倉ダムで休憩。

宿泊は会津、津尻温泉。

夕方前、明るいうちに到着。

天気予報と裏腹に終始良い天気でした。

翌日、朝、雨

天気予報通り朝は雨。しかし出発時間を遅らせる事30分、見事に雨は止み、晴れ間が!!

国道118号線で日光方面、霧降高原を目指します。

途中、川治ダムで休憩。

昨今、霧降高原も暑い。

以前、霧降高原を訪れた時は、天候も関係するのだろうが、夏でも寒いくらいだった記憶が有る。

話では聞いていたが、最近ではここも結構暑いらしい。

途中、山から涼しい風を感じる所もあったが、この日も暑かった。

霧降高原大笹牧場

ここでは茶色い牛「ブラウンスイス牛」のミルクが有名らしい。

昼食はジンギスカン。

山を下り、日光ICから東北道を目指し走る。

霧降高原も暑いと思ったら、下はこんなものではない。

日光宇都宮道路、今市付近だったか、外気温42℃を示していた。

バイクで順調に走っていても、危険を感じる暑さだった。

やはり異常な暑さだ。今から思えば上は30℃ほどで、しのぎやすかったのだ。

佐野SAまで何とか辿り着き休憩。水分を取らないと危険。

後は各々のペースで帰路へ。

大勢のツーリングもやはり楽しいです。独特の雰囲気が有ります。

企画、お世話して頂いた方に感謝です。

MT-07 燃費

去年はこのようなツーリーングにV-MAXで参加させて頂きました。今年はMT-07でライディング、給油ともに非常に楽でした。

ほぼ高速  236.5km 8.16L 29km/L

全高速   88.2km 3.40L 25.9km/L

田舎道   155.9km 5.45L 28.6km/L

市街-山-高速 197.5km (6.10L) 32.3km/L ここでは給油満たんに満たなかったかもしれません。

MT-07 スクリーン取付

MT-07 に ヤマハ純正 ミドルスクリーン を取り付けました。

今度、新潟の方までツーリングに行くことになり、高速道路を長く走るという事で、以前から検討していたスクリーンを付けました。

ヤマハ純正を見ると、2018年モデル用は、以前の物とは別の物になっている。フロント部は同じように見えるが、互換では無い様子。

2018年8月現在、社外品で2018年モデル対応が見当たらない。仕方ないので純正品を買うしかなさそうだ。

早速 ヤマハ純正品を注文

純正では スクリーンは2種。小さい「フライスクリーン」と、それより大きい「ミドルスクリーン」。風よけをメインに考えるので大きい方を選択。

税込¥21600。高いな・・

ヤマハ純正 Y’s GEAR Q5KYSK114R03 ミドルスクリーン を注文。

バイク屋さんだと定価なので、ネットで少しでも値引き売っているのを発見。

yahooショッピングで「SP-Shop」で¥18360 。15%OFFと、なんだかんだで Tポイントが2013ポイント付で買えた。盆中にもかかわらず、2日足らずで届いた。

意外と小さい

18'〜 MT-07 RM19J ミドルスクリーン ヤマハ純正 Q5KYSK114R03

ミドルスクリーン ヤマハ純正 Q5KYSK114R03

Q5KYSK114R03 純正ミドルスクリーン

Q5KYSK114R03 純正ミドルスクリーン

スクリーン色はクリアタイプのみ。写真ではちょっと見づらいですね・・

思っていたより小さかったです。

厚さは4mm程でシッカリしていて、周囲は滑らかです。

Q5KYSK114R03 純正ミドルスクリーン サイズ

Q5KYSK114R03純正ミドルスクリーン サイズ

取付

Q5KYSK114R03取説1

Q5KYSK114R03取説1

Q5KYSK114R03取説2

Q5KYSK114R03取説2

↓赤丸のネジにステー取り付けるようです。

2017年モデルの純正ミドルスクリーン場合は ↑ 緑丸のネジ(ヘッドライト部を開けるネジ)の所にステーを取り付けるみたいです。

スクリーン ステー付

スクリーン ステー付

取付は簡単。4本ネジを取って、そのネジでステーを付ける。ステー裏には「L」「R」の刻印が有り、上下左右が分りやすい。

これを期にETCのアンテナ位置を変えたので時間がかかってしまったが、スクリーンの取付は簡単だった。

MT-07スクリーン付

MT-07スクリーン付

やはり小さい気がする。

2017年モデルと比較

↓ 2017年モデルのMT-07&ミドルスクリーンの方が大きく見える。しかもこれは¥19440。2018年モデル用は¥21600に値上がりしているし・・。

2017年モデル

2017年モデル

(今度、同じ角度で写真を撮ります)

今日は取付のみ。

クリアですっきり、美しく付いたので、とにかく今度、走ってみて防風性能を確かめてみます。

MT-07 2018 伊豆ツーリング

MT-07慣らしが終わって、初の長距離。高速も初。

所属ツーリングチーム企画の伊豆半島を一周するルートです。いつもお世話になります。

新車のMT-07ここでは初お披露目です。

MT-07

MT-07

やはり「小さい」「700cc大型バイクに見えない」という反応。

取り回し、本当に楽です。

稲取港朝市、金目釜飯

今回の最大の目的、稲取で釜飯朝食です。

いつもはランチメインですが、朝市なので朝食です。これに合わせて集合も早かったのです。

稲取 金目釜飯

稲取 金目釜飯

金目鯛の釜飯が700円ですから、安いですね。そして、おいしいです。

あら汁や、漬物も付いて、おかわり自由です。

地元の魚介、青果物などが売っていて、素朴でいい朝市です。

七滝茶屋

続いて河津、七滝茶屋。

七滝茶屋

七滝茶屋

わさびや、イチゴで有名らしく、芸能人サインがいっぱい飾ってありました。

クラッシュドストロベリー

クラッシュドストロベリー

5月初旬までは、生苺パフェが有るそうですが、今は冷凍苺の「クラッシュドストロベリー」。

南伊豆ジオパークビジターセンター

伊豆最南の道路を通り、石廊崎ヒリゾ浜を見下ろします。

晴れていればもっとエメラルドグリーンに輝く海が見られたはずですが、それでも十分きれいでした。

ヒリゾ浜

ヒリゾ浜

 

海岸線で最南端端まで行き、県道59号~県道411で伊豆市を経て箱根を抜ける。

やはり伊豆ツーリングはいいですね。

景色よし、道よし、食べてよし。

案内された県道59号~411号のワインディング良かったですね。(自分は得意ではありませんが・・・)。

燃費

前半は高速道路メインの走行で、そんなに飛ばさず、渋滞もなく、特に低燃費に気を使ってもいません。

28.6km/L

後半、海岸線やや渋滞~山ワインディング。(そんなに上まで回していません。)

26.9km/L

でした。

期待通りの いい燃費だと思います。今度30km/Lにチャレンジしてみたいです。

MT-07 初走行

MT-07 2018年モデル初走行

ゴールデンウィーク、天気も良く、千葉県南房へ。

納車後初めての走行です。

鹿野山を抜け、県道182号もみじロードを通り、南房総市へ。定番のルート。

やはりMT07、軽いです。初乗りでも、気軽に楽に乗れます。

慣らし運転、6000回転以下との事ですが、4000回転で90km/hは出せるので、高速に乗っても特に問題ないと思います。

低速でエンストなんて話がネットにありましたが、特にそのような事はありません。

特にパワフルという事もありませんが、乗りやすいです。早く「慣らし」を終わらせて回してみたいです。

イカメンチ

イカメンチ

TVで度々見かけるイカメンチの釜新商店に立ち寄りました。

イカメンチMT07

イカメンチ

夕方、天気が危ういので早めに帰ります。

鈴乃屋

鈴乃屋

金谷の辺りは、非常に混んでいたので、富津で昼食。

そば石臼挽き

そば石臼挽き

MT07初走行

MT07初走行

覚悟はしていたが、汚れます。この色、汚れ目立ちます。チェーンがきれいで、これですから、こまめに掃除をしないと・・・・

燃費

結局初走行は、今日は140km程。

燃費は、141.1km/5.09Lで

27.72km/Lでした。

バイク納車ならず

今週末、今日、明日頃にバイクが納車出来る予定だった。

ヤマハ MT-07

4月10日に2018年モデル、マイナーチェンジで発売。

3月にショップの方に注文した。17日に入庫して、今週末頃には納車できそうだった。

結局、入庫が来週末に延び、ゴールデンウィーク中の納車も危うい。

納車したら、無線を付けたり、USB電源等、付けなければツーリング時不便なので、今度のマスツーリングまでにそれらの装備、もちろん「慣らし」も終えなければ・・・

納車日が待ち遠しい・・・・

モーターサイクルショー2018

東京モーターサイクルショーに行ってきました。

3月23日平日、金曜日の午後1時。

一般公開開始時刻前には到着しましたが、混んでました。

ビッグサイト臨時駐車場

ビッグサイト臨時駐車場

ビッグサイト正門付近で誘導、案内され臨時駐輪場へ。もうすごいバイクの数。

入場待ちの列

入場待ちの列

チケットを買うのは待ち時間なし。

入場のための長蛇の列。大人数ですが、続々入るだけなので10数分待ちで入場。

私、MT-07を購入予定なので、早々にYAMAHAブースへ。

YAMAHA貰った

YAMAHA貰った

YAMAHAでカタログ等貰い、見学。

Tracer900GT

6月15日発売のTracer900GTが壇上に。

Tracer900GT

Tracer900GT

MT-09SP

MT-09SP

MT-09SP

こちらも発表されたばかりのMT-09SP。オーリンズが目を引きます。

MT-07 2018

このバイク珍しく固定されていません。

自分で乗って、直立させて、揺さぶって重さ(軽さ)が体験できる。

いろんな人が大勢来るイベントで勇気あるな、YAMAHAさん!

MT-07 2018

MT-07 2018

お目当てのMT-07 2018マイナーチェンジ。

フロント周り、ウインカー変わりました。

立ちごけでウインカーが真っ先に行ってしまいそう。

シートは良くなってます。

MT-07 2018リア

MT-07 2018リア

リアフェンダー周りも凝った造りに変わりました。

若干リアフレームも変更があったようで、現行純正キャリアは付かないらしいです。

発売間もない車種

SCR950

SCR950

XSR900

XSR900

ネオレトロは人気がありました。

実際に見るとやっぱり現代のバイクですね。

 

他にもいっぱい過ぎて紹介しきれません。今日はYAMAHAだけで・・・・