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格安インカム修理

去年、アマゾンで2個セットで1万円位だった LX-R6 を修理しました。

修理というか、電池交換。

LX-R6

LX-R6

1台マイクが使えなくなった為、B+COM を購入、LX-R6は放置されバッテリーが完全にダメになってしまったようだ。

充電しようとすると、LEDが赤の早い点滅状態で、全く充電できない。2台とも。

たまたま手元にあった リチウムポリマ電池と付け替えた。

開けてみた

LX-R6内部

LX-R6内部

アンテナ(黒い外皮)を引き抜き、小さいプラスドライバーでネジ4本外すと簡単に開く。

両面テープでくっ付いている電池を剥し、コネクタを抜き、LP電池を外す。

 

1台はアンテナのカバー?に亀裂が入り、外れたことがあった。亀裂状から雨が入った痕跡があり、基板にシミ?汚れ?が。 それでマイクが使えなくなったのだろう。

使っている方は、アンテナ部の亀裂に要注意です。

電池交換

LX-R6 電池交換

LX-R6 電池交換

交換する電池は、秋葉原アイテンドーで680円のリチウムポリマー電池。

とりあえず修理なので容量違いは無視。

コネクタを切って、新しい電池に半田付け。テープも剥して流用。

適当簡単に修理完了。

試したところ使えるようになった。充電もできる。

リポ電池はカラで放置するとあっけなく再起不能になってしまう。噂では聞いていたが本当だった。

過放電しない装置が組み込まれていると聞いたことが有るか、1年ほど放置では仕方ないか・・・

復活理由

B+COMを買ったので、これは使う機会が無い。

しかし、B+COM 6X のバージョンアップで他社製インカムとか携帯電話用インカムとかと通信できると知り、試してみようと思った。そのための復活。

後日、試してみます。

続 VX-8D PTTスイッチ

先日、作っていたVX-8DのPTTスイッチ接続ケーブルの続きです。

自作ケーブル改良

VX-8DPTT接続ケーブル

VX-8DPTT接続ケーブル

実際バイクに取り付ける際、PTTスイッチと無線機が近いため、PTTスイッチにRCAピンジャック雄を付け、市販品に接続では長すぎる。

しかし市販のケーブルを切断する事には躊躇してしまう。

やはり自作ケーブルで・・・

先日、作ったケーブルより見た目、安定性を改良しました。

コネクタカバー

VX-8Dの7ピンコネクタの径とRCAピンジャックが類似していたので、要らないピンジャックを加工。

RCAピンジャック

RCAピンジャック

丁度、古く黒い要らないRCAケーブルが有ったので、中身を引っこ抜き、先を切って、長さを調整。

このままでは小さいので、ドリルの刃(7.5mm~8mm)を手で回して、VX-8Dのコネクタにぴったりになるように穴を広げた。

VX-8Dに付ける

VX-8Dに付ける

コネクタ

肝心のコネクタコンタクトは

Qiコネクタ

Qiコネクタ

何かのコネクタからコンタクトピンを抜いた。

確かQiコネクタってヤツだと思う。この前アキバに行ったとき買っておけばよかった・・・

組立

シールド線にコンタクトピンを付け熱収縮チューブで絶縁。

VX-8D 8pコネクタ

VX-8D 8pコネクタ

それをVX-8Dの1,6番ピンに刺し、

ダイソーお湯ねんど

ダイソーお湯ねんど

↑これ、を茹でて柔らかくなったものを押し込み、更にRCAコネクターカバーを押し付ける。

1回目で上手く行かなかったので、だいたいくっ付いたコネクタごと茹で、もう一回VX-8Dに刺し、形を整える。

自作コネクタ

自作コネクタ

これで、接続を確認し、何回か抜き差ししても上手く入る!結構防水性もありそうだ。

スイッチに接続。

前に作っておいた、バイクミラー根元に付くPTTスイッチに直接半田付け。

スイッチ付近で2.2KΩの抵抗を入れた。

配線図

配線図イメージ

↑こんな感じ。

装着

装着

すでにアンテナをSAMコネクタに、電源も持ってきてあったので、すべて刺して出来上がり。

取付

取付

赤丸部、ミラー根元にPTTスイッチ。

これで完了。

後は、Bluetoothと接続し、走りながらテストしてみないといけません。

また後日・・・

VX-8D PTTスイッチ

お詫びと 訂正

自作ケーブルで「PTTラインとグランドショート」だけではPTTスイッチは押せてもBT接続や内蔵マイクは使えませんでした。ページ最後で対処法を追記します2018/6/9

 

VMAXに無線機VX-8Dを付ける。

今までFTM-10Sを積んで運用していたが、MT-07に積みかえてしまったので、VMAXで無線を使う時だけ、VX-8Dを付ける予定。

ハンドル取付は、FTM-10Sのフロントパネルを取り付けてあった、「ハンドルバー用マルチアングルブラッケット」を流用するので問題なし。

後は、PTTスイッチ。

VX-8DにPTTスイッチを付ける

STANDARD(八重洲無線)では、VX-8Dをバイクで使うのは、想定外だったらしい。

私の周りでは、多くの人がバイク用に使っているのに、生産終了とは・・・

メーカー純正のVX-8Dを用の外付けPTTスイッチや、スイッチ接続用のケーブル

は見当たらない。社外品で調達しなければいけない。

今年冬にVX-8Dの販売終了を知り、同時にケーブルも購入しておいた。

VX-8DPTT接続ケーブル

VX-8DPTT接続ケーブル

ケーブルで3500円とは高いが仕方がない。今ではどちらも売り切れ。

この8Pコネクタは市販品では見つけられなかったので、自作は難しい。

スイッチに接続

ケーブルさえあればいとも簡単。

手持ちのスイッチにRAC のオスを付けて接続するだけ。 なのだが・・・

ハンドルにVX-8Dを取付け、左ミラー根元にスイッチを付けるので、PTT接続ケーブルが長すぎる。上記3500円の高価なケーブルを切るか?そのままハンドル周りに束ねておくか・・・

これを使わずにどうにかなるか?

要はPTTスイッチ用のピンから接続すればいいだけ。ならば・・・

CT-M11 8Pコネクタ

CT-M11 8Pコネクタ

これを見ればわかるように1,6番ピンにスイッチを付ければ良い。

VX-8D 8pコネクタ

VX-8D 8pコネクタ

端側赤丸がPTT信号ラインのピン。中の緑丸がグランド。これを短絡させれば送信状態になる。(試したらできた。)

コネクタ作成

ここに接続するためにコネクタ作成。

変なことに、お金をかけたくないので、手持ちのジャンパーピンから取り出す。

ジャンパーピン

ジャンパーピン

↑これを割って、中身を切り離した。

PTTラインはシールド線を使わないとノイズが乗ってしまう(と思う)。

コネクタ付け

コネクタ付け

シールド線を付け、熱収縮チューブで絶縁。

VX-8D 8ピンコネクタの、上記 赤丸の1番にシールド芯線、緑丸6番ピンにシールド側を刺しテスト。ピンセットでショートさせ見事に送信状態。成功!!

しかし、バイクで抜き差ししたりが面倒。防水加工は?問題山積み。

やはり売り物ケーブルを使うことになりそう。

 

常時付けっぱなしにする場合で、安上がりに済まそうという人は、これも良いのではないでしょうか?ケーブルは今売り切れだし・・・

今回も変な工作ですが、参考にしてくだされば幸いです。

 

追記

1,6番ピンはショートではダメでした。

すみません。情報不足で、実装したらマイクで音声を拾えませんでした。

CT-M11 8Pコネクタ続き

CT-M11 8Pコネクタ続き

説明書に続きがあったのですね・・・

PTTラインには 2.2KΩの抵抗器を入れなければいけませんでした。

市販品2.2k

市販品2.2k

実際に市販品も抵抗実装済み。ちょい誤差がありましたが・・・自分手持ちの抵抗2.2kΩも2.15kΩでした。

抵抗を入れ、実験結果は良好。bluetoothで接続しインカムのマイクで音声を拾ってくれました。

ちなみに、手作り、市販にかかわらず、コネクター接続で外付けPTTスイッチを押した場合は、外付けマイク(bluetooth接続ならそのBTインカムのマイク)の音声を拾います。

本体マイクは音声を拾いません。あ、当たり前か。

 

後日、VMAXに実装します。

MT-07 YAMAHA純正リアトップケース 内 LED照明付け

MT-07に取り付けた、ヤマハ純正リアトップケースにLED照明を付けます。

前にCB400のGIVIには小型LEDを電池を使って取り付けました。

今回はすでにトップケース内に12Vシガレット電源が来ていますので、これを利用しようかと・・

シガレット12VはACC連動なので、直でライトを付けると、キーOFFの時は電気が付きません。

かと言って、バッテリー直に切り替えると、消し忘れ等でバッテリー上がりが心配。

モバイルバッテリーを使う。

USBモバイルバッテリーを使う作戦。

普段あまり使っていないモバイルバッテリーを流用。

普段バイク走行中、シガレット電源にUSB充電器を付けモバイルバッテリーを充電しておく。

トップケース内ライトはその電源を使う。これ以外にもモバイルバッテリをもっていると、ツーリング休憩時にB+COMの充電に使うこともできる。

この構想で作成

LEDは1Wの大型、高発光(3Wまではいらないかな?)を選択。アマゾンで10個で179円送料込。安ぅ!!

1WLED

1WLED

抵抗を付ける

LEDは電流を制限するため抵抗器が必要です。抵抗値を計算します。

このLEDには詳細なデータが付いていませんが、類似品のデータで算出しました。

1Wタイプ白色、順方向電圧VF=3.2~3.4V、700mA となっていた。

USBは5V。

マックス700mAで光らせる必要が無いので400mA位でどうだろ?

(5v – 3.3v)/ 0.4A = 4.25Ω

4.25Ω ?そんなの家には無い。

抵抗値こんなに低いのか・・・今、有る低い物は、10Ω、22Ωとそれ以上。

抵抗器を平行に繋いで抵抗値を下げる。

しかもパワーLEDで、1/4Wの抵抗器だから平行繋ぎすべきだろう。

で、いろいろ計算した結果、

10Ω2本と22Ω1本を並列で繋ぐ。

1/((1/10Ω)+(1/10Ω)+(1/22Ω))=4.074 Ω で、良かったかな?

抵抗実測

抵抗実測

計算と違うがこんなものなのか?計算間違いか?とにかく4.2Ωなら

410mAなので大丈夫でしょう。

USBプラグは USB-マイクロUSB のマイクロUSBが壊れたモノを切断。

USB

USB

これは3芯+シールドでした。以前使ったものは4芯+シールドだったのですが、今回のこれはUSBの電源5Vのマイナスとシールドが共通なんですね。

計ったところ、赤線、シールドで5Vが確認できました。

白と緑のデータ線は使わないので、絶縁しておきます。

テスト

test

test

抵抗を3本、平行に繋ぎモバイルバッテリに接続。ま、ま、眩しい!

これで組み立てます。

放熱対策

1WLEDとアルミ板

1WLEDとアルミ板

放熱の為、アルミ板を切り出し、間にシリコングリスを塗り、ボンドで付けます。端はショート防止で絶縁しました。

定格700mAのLEDを410mAで光らせるので、そんなに大きな放熱はいらないと踏みましたが・・・

完成1

完成1

抵抗、スイッチを付け完成。

完成

完成

出来上がり。

後は設置です。

もちろん最初にトップケース内に当てて長さが足りるか計測済みです。

後から、足りない!なんて失敗が多々ありますので・・・

 

トップケースに取り付け

両面テープで簡単に貼りつける。

走っていて取れてしまうかもしれませんが、その時は後で考えます。

配置

配置

点灯

点灯

明るい!!

夜に使ってみたいですね。

でも、モバイルバッテリのスイッチ入れての、LEDのスイッチ操作。ちと面倒ですね。

あと、結構な発熱です。壊れるかもしれませんね。

球切れしたら作り直します。少し抵抗値を上げ、放熱も考えます。

ずーっと付けることもないと思いますので、壊れるまでこのまま、使ってみます。

FTM-10S ライン入力 改造

FTM-10Sの改造から改良

※まず、この改造はメーカーの保証が受けられなくなる他、失敗、故障、出火等のリスクが有り、結果を保証するものではありません。自己責任で判断願います。

FTM-10Sに無線受信時でも鳴らせるライン入力を追加する改造法。

以前からネット上で多数紹介されている。改造済みのリグも売っているくらいだ。

以前VMAXにFTM-10Sを積む時に、私も先人の知恵を拝借し、改造したので、まずはその時の記録。

FTM-10Sの改造

FTM-10Sにはライン入力があり、外部機器、ナビやウォークマン等の音声を入力し聞くことが出来、無線入感時や送信時にはライン入力は途切れ、無線のみになる。設定によりライン入力に戻ったり、無線のまま、ライン入力の音声は切断される。

音楽を聴いているのならばこれで構わないが、ナビやレーダーは常時聞いていたい。それを叶えるのがこの改造というわけだ。

もう一つのライン入力を作る。

ライン入力が増えるのだから入力の仕方は・・・

FTM-10Sには「外部スピーカ出力」がライン入力と同じコネクターから出ている。

私もそうだが、多くの人はこれは使わないと思われ、スピーカ出力を切断し増設ライン入力をここにつなげる。 これがネット上に多く出回る先人の戦法。

真似してやってみました。

抵抗器1KΩ2本、コンデンサ0.01μFを用意。←後程0.1μF交換しました

FTM-10SSP/LINE INコネクタ部

FTM-10SSP/LINE INコネクタ部

↑このコネクタが外部スピーカーとライン入力へつながっています。

下から1、3 番目がスピーカ出力。これを切断し外コネクタ側1番目に左音声入力、3番目に右音声入力を繋ぎ、切断された基盤側はそのままショートしないように絶縁します。

配線図

配線図

このようにつなげる。(雑な図なのは勘弁!)

ICへ直付け

アンプICの「M61524FP」のライン入力へ直付します。

参考までにICのデータ

ルネサスエレクトロニクスM61524FP

ルネサスエレクトロニクスM61524FP

誤って隣に付かないように養生します。これもネットの賢人の知恵を拝借。

半田保護養生2

半田保護養生2

落ちていて両面テープの剥離紙を使用しました。半田こてを5秒ほど当てたが焦げも溶けもしないし、半田を垂らしても玉状に弾く。程よい硬さもある。カットして両脇から9番ピンをピックアップ。

半田保護養生2

半田保護養生2

この状態でフラックスを塗って万全を期す。熱で壊さぬよう出来るだけ早く付ける。

M61524FP半田付け2

M61524FP半田付け

これが出来れば一安心。

部品取付

部品取付

部品を付けて完成。

締める前に、実際にフロントパネルとケーブルをつなげ、外部スピーカーだったミニ3Pジャックに携帯電話をつなげ、電源を入れ、音楽を視聴してみた。無線の受信中でも常時音が入った。

部品を絶縁し、スポンジで動かないように固定しふたを閉める。

 

これで便利に使うことが出来た。情報をネットに上げて下さった方々に感謝します。

音が変では?

2年ほど使っていましたが、取付当初から音が気に入らなかったのです。

最初、音が出て思い通り動作したと思っていました。

ナビの音声はいいのですが、音楽が変。低音が出ていないのです。

シャリシャリした音で、ベース、バスドラムなどの低音部が全くと言っていいほど出ていません。

原因は、入力のGNDが断線(接触不良)かな?と疑いました。GND共通のステレオでGNDが断線すると左右共通の音(主にボーカルのエコー以外、ベース、バスドラム)が消されカラオケのようでシャリシャリした音になる故障を以前体験しました。

それかな?と思ったが、ボーカルは残ってるし、実際断線していないし。

結局原因はコンデンサで低音部カットだった。

改造でコンデンサ0.01μFを入れてあったが、自分なりに色々変えて0.1μFにしたら大分低音がカットされ無くなった。

コンデンサ交換

コンデンサ交換

コンデンサ交換した

コンデンサ交換した

これで完璧。と思いきや・・・

Bluetoothを介して使用した場合、ラジオやラインインを選んである時はいいが、無線バンドになっている時は、Bluetoothのプロファイルが変わるためか、モガモガした変な音になる。

これは防ぎようが無いのだろうか?改善方法を模索します。

一応使える状態になったので、今度MT-07に積みます。

 

MT-07 2018 純正リアキャリア

小さくて軽くて乗りやすいMT-07ですが、収納場所はほぼ無し。リアシートから引っ張り出すの荷掛フック?も使いづらそう(一度も使った事は無いので憶測ですが)。

快適なツーリングの為にもいち早くリアボックスが欲しい。

それには、リアキャリアは必須。

しかし、モデルチェンジして間もないため、まだ社外品は見当たりません。

ということで、

ユーロヤマハ純正トップケース用キャリアQ5KYSK114E02

2017までのMT-07用とは違う物のようです。

以前はリアカウルの交換または、穴あけ処理が必要らしかったが、2018モデルからはいらなくなったようです。

Q5KYSK114E02

Q5KYSK114E02

これが2018年モデル用のキャリア。写真で見る限り違いがよくわかりませんが・・・

で、説明書。

Q5KYSK114E02取説1

Q5KYSK114E02取説1

取り付け方は ↓ を見ろとなっている。

Q5KYSK114E02取説2

Q5KYSK114E02取説2 B4C-F48D1-00

ユーロヤマハの取説には付け方に言葉は無い。絵だけだが何と無くわかる。

行程13で取り外した物は使わず、保管しておくようだ。これ「レイヤー構造」で2018年モデルならではの部分では?

MT-07リア レイヤー構造

MT-07リア レイヤー構造

ここを取ってキャリアを付けるようですね。穴あけ加工が要らなくなったのは助かります。

リアカウルを外す作業なので、後日、無線FTM-10Sの装着を同時にやりたいと思います。

 

追記 取り付けました

 

VX-8Dクリップ作り

VMAXに付けていた無線機「FTM-10S」を外してしまったので、これからはVMAXで無線を使う場合、「VX-8D」を使う。

ハンドルには取付ブラケットは付けたまま流用しVX-8Dを使う時だけ取り付ける。

FTM-10Sはフロントコントロール部のマイクを使う 運用の為に、ワンタッチで取れるクリップ
&ホルダが付属していた。

FTM-10S クリップとホルダ

FTM-10S クリップとホルダ

このホルダにVX-8Dように使う。

VX-8D付属のクリップは長すぎて、このホルダには収まらない。

01VX-8DのクリップとFTM-10Sのホルダ

01VX-8DのクリップとFTM-10Sのホルダ

作ります。

02アルミ切り出し

02アルミ切り出し

付属クリップと同じ太さで短いものを真似てアルミ廃材で作る。

 

03アルミ付け

03アルミ付け

クリップ根元のネジ穴部分は2枚重ねて厚みを出し、先端の「引っ掛かり」の部分はアルミロウを垂らして厚く盛り、ヤスリで削って形作る。

04クリップ完成

04クリップ完成

ペンキを塗って完成。

↑上が付属のクリップ、真ん中が今回作った 短いクリップ、下のホルダに収まる長さ。

いい感じにホルダにはまる。

一回クリップに挟んだだけでペンキが剥げてしまう為、保護フィルムを貼ったらちょっと変になってしまった・・・

05取付イメージ

05取付イメージ

こんな感じで付ける予定。簡単に脱着が出来る。ケーブル類が面倒そうだが・・・

ちなみ、にFTM-10SはMT-07に積む予定なので、新たにヤエス-オプションのハンドルバーブラケット「MMB-M11」を買いました。参考までに内容を乗せておきます。

MMB-M11

MMB-M11

これにはクリップ、ホルダは付属しません。

一番下の黒い四角いのはハンドル保護調整用ゴムシートで、薄、厚、長、短、4枚付属。

リアボックス ライト

CB400に付けた、GIVIのリアボックス内にLEDライトを付けました。

今まで、100均のLEDライトを張り付けていたが、大きく邪魔だったり、落ちたり、不評だった。

100均のLEDライト

100均のLEDライト

小さく、邪魔にならず、ヘルメットなどをしまっても、ぶつからない

このコンセプトで作りました。

先日アキバで部品は調達済み。

部品

部品

電池は家にいっぱい余っていて小さい単4型X3本に、大き目のチップLED4灯、100Ωの抵抗器1本、小さいスイッチはアルミ板を適当に切って、GIVIケースにある突起に挟まるようにした。

完成

完成

1粒は眩しいが、ちょっと小さすぎたかも・・・

完成

完成

ここに何か溝が有るのでスイッチをはめ込んだ。

線を張り付ける

線を張り付ける

線を細く切った両面テープで貼る。

点灯

点灯

上のここにLEDを貼った。

正面

正面

開けた状態で自分に直接光が当たらないようにして、庫内を照らす。

あまり、全体を照らすほどの光量は無いが、暗い所では役立つでしょう。

100円位しか掛かっていないので、こんなもんでしょう。しばらくこれで様子を見ます。

Bluetoothスピーカー

格安BuluetoothのHJX-001をヘルメットインカムに改造できないか目論んだが、ダメそうなので、アンプ、スピーカーを付けてみた。

以前、適当なアンプが必要でアマゾンで買ったのだが、わざわざ中国から贈られてくるのに1ヶじゃ申し訳なく、安かったので複数買っておいた。

アンプ

アンプ

ステレオ3Wボリューム付で121円だった。

スピーカも以前、秋葉原で衝動買いしてしまった物。

スピーカ

スピーカ

3インチ10Wで強力磁石。しかし取付ネジ穴がない。

そして家にあるベニヤ板の切れ端でエンクロージャーというか箱を作る。

ベニヤで側面が変だし、木の毛羽立ち激しいので、100均のカッティングシートを貼る。

木の破片を加工してスピーカをおさえ、アンプ、Bluetoothレシーバー、電池ボックスもくっ付ける。

蓋をして、手持ちのツマミを付け完成。

バスレフの穴なども考えたが、面倒なので無し。密閉式。

ペアリングして鳴らしたところ、低音は良く出る。

Bluetooth送信でTVの音を飛ばしてみたが、チャット延滞が有るが、まぁ使えそう。

安い部品で作ったが、こういう製品も安く売っているで、作るの趣味でやってみたという所でしょうか。

 

 

格安Bluetoothレシーバー

Bluetoothの接続機器等をいろいろ調べていたら、アマゾンで妙に安いBluetoothオーディオレシーバーが売っていたので買ってみた。

HJX-001

HJX-001

HJX-001

価格、なんと178円で売っていた。

評価を見るとちゃんと使えるようだ。他の格安BTレシーバーの評価は酷評だが、これは「使えない」という評価がほぼ無い。

しかし、販売店によっては、「来ない」など怪しい店もある。販売店評価が高く、評価人数も多い店を選び買ってみた。いや、買おうとした。

178円の店は送料無料だが注文最終段階で「販売手数料」なる物が300円程追加される。しかもこの商品が1注文で1個しか注文できない。複数回注文すれば都度、販売手数料がかかる仕掛けだ。

これでは面白くないので、310円で売っている、送料無料でもちろん販売手数料がかからず、複数注文できる店で買ってみた。

3月26日に注文し4月16に届いた。ずいぶんとかかったが、もともと「お届け予定日」はこれ位だったので、予定通りだった。

普通に使える

HJX-001裏

HJX-001裏

裏に説明書があるが、適当にやってみる。

USB充電器に刺し、ミニ3PジャックをPC用アンプ内蔵スピーカーに刺し、アンドロイド携帯電話とペアリングしてみる。

HJX-001ペアリング1

HJX-001ペアリング1

USBにさすとすぐさま青LEDが点滅しペアリング動作に入る。

携帯でBT機器を探すと接続可能な機種で何やら16進数のアドレスが見つかった。これをタップし接続すると・・・

HJX-001ペアリング成功

HJX-001ペアリング成功

名前が「BT_DONGLE」に変わり、接続したスピーカーからチャイム音が鳴り、ペアリング成功。

携帯電話の音楽などちゃんとに鳴らせた。

ヘッドホン刺し

ヘッドホン刺し

アンプを通さず、直接ヘッドホンでも聞くことが出来た。

この機器、一切ボタンなど無いため、音量調整は携帯電話でするしかない。

最大にしても、小さめの音です。これは、直ではスピーカーを鳴らすの無理でしょう。

PCに刺す

電源を取ろうとPCのUSBに刺したら・・・

PC刺し

PC刺し

USBメモリーでも刺したような反応。

「コンピュータ」を開くとやはり、ドライブが増えている。

PC再生

PC再生

その中にmp3とwavファイルが入っている。が、ダブルクリックしても再生しない。

ペアリングされている携帯電話で音楽を再生し、PC上のHJX-001内にあるmp3またはwavを再生すると、携帯電話の曲が再生された。

しかし、かなりのタイムラグ。飛んだり、止まったり、かなり不安定。再生ソフトもGOMプレーヤーはフリーズ、WINメディアプレーヤーだと再生できるとか。

このような使い方は、使い物にはなりませんでした。

直ヘッドホンも、いまいちなのでアンプに繋いで何かに利用するとします。

HJX-001中

HJX-001中

ケースは簡単に開いて、電源入力、音声出力をつなげるので、今度、格安アンプ、スピーカーを付けて遊んでみます。